いやー、第4話も濃かったですね!范閑(ファン・シエン)の京都(けいと)ライフ、波乱万丈すぎ!ってことで、さっそく第4話の展開を振り返っていきましょう!
親父との気まずい対面…からの衝撃カミングアウト!
前回、腹違いの弟・范思轍(ファン・スージョー)にボコられかけた(?)范閑(ファン・シエン)。今回はついに、父である范建(ファン・ジエン)とご対面です。書斎で仕事中の親父の前に、神妙な面持ちで立つ范閑(ファン・シエン)。でも、親父は「ドア閉めて」の一言で、あとはシカト!気まずい空気が流れます…。
一方、継母の柳如玉(リウ・ルーユー)は、范閑を下人用の厨房に住まわせようと画策中。范閑が書斎から出てこないのが気になって仕方ない様子。息子の范思轍(ファン・スージョー)に様子を探りに行かせようとするけど、范思轍(ファン・スージョー)はこっそり逃げちゃうし(笑)。この親子、なかなか面白いですよね。
夜になり、ようやく范建(ファン・ジエン)が范閑に向き合います。「どんな人間になりたい?」と問われ、范閑は「大志はないけど、平和に、大金持ちになって、綺麗な奥さんいっぱいもらって、モテモテで生きたい!」と正直に(?)答えます。さすが現代人の魂を持つ男、欲望に忠実!
じゃあどうやって金持ちになるんだ?と聞かれ、范閑は「ガラスとか石鹸とか砂糖とか作れば…」と現代知識チートを発動しようとしますが、なんと!それらは全部、亡き母・葉軽眉(イエ・チンメイ)がとっくに発明済み!しかも貴族限定品だったとか。お母さん、どんだけ天才なの!?「既生娘何生子(母を産みて、どうして子を産むのか=母が偉大すぎて子が霞む)」と嘆く范閑、気持ちはわかるぞ!
ここからが本題。母・葉軽眉が亡くなった後、彼女の莫大な富を生み出す商号(ビジネス)は皇室に接収され、「内庫」と呼ばれるようになったこと。そして、多忙な慶(けい)帝帝(けいてい)に代わって、その内庫を管理しているのが、なんと長公主・李雲睿(リー・ユンルイ)だという事実が明かされます。
婚約者の正体と、都に呼ばれた本当の理由
長公主ってどんな人?って范閑が聞くと、范建(ファン・ジエン)は「超美人で、独身で、慶(けい)帝帝の信頼も厚い」と説明。范閑が「親父、もしかして長公主のこと…?」なんておちゃらけると、范建は呆れ顔。そして、衝撃の事実を告げます。
「長公主と宰相・林若甫(リン・ルオフー)の間には、隠し子がいる。それが林婉児(リン・ワンアル)だ」
えええええ!?!? まさかの展開!しかも、その林婉児(リン・ワンアル)こそが、范閑が結婚するように命じられた相手!さらに、慶(けい)帝は「林婉児(リン・ワンアル)と結婚した者に、内庫の管理権を与える」と決めたというのです。
つまり、范建が范閑を都に呼び寄せた本当の理由は、亡き妻・葉軽眉が築き上げた内庫を取り戻すためだったんですね!なるほど、そういうことか…!
女たちの戦い?太后 vs 長公主
もちろん、范閑が内庫を継ぐことを快く思わない人物もいます。その筆頭が、現管理者の長公主・李雲睿(リー・ユンルイ)。彼女は深夜、太后(たいこう)に直訴しに行きます。「范閑なんて、才能も徳もない男に、婉児はやれません!」と。
しかし、太后は冷静。側近の洪公公(ホンごんごん)に目配せすると、洪公公は無言で長公主に強烈なビンタ!! ひえぇ…!太后は「後宮のことは慶(けい)帝が決めること。分をわきまえなさい」と長公主を厳しく諌めます。女の世界も怖い…。
複雑すぎる権力争いと、澹州襲撃の黒幕?
范閑は「長公主が反対なら結婚できないんじゃ?」と思いますが、范建は「結婚を決められるのは慶(けい)帝だけだ」と断言。
ここで、さらに複雑な皇室の権力争いの構図が明らかに。慶(けい)帝には4人の息子がいますが、皇位継承を争っているのは太子・李承乾(リー・ショウケン)と第二皇子。そして、長公主は太子派。慶(けい)帝は、皇室の財源である内庫が太子派の手に渡ることを望んでいない。だから、范閑に白羽の矢を立てた、と。
そして范建は、范閑が澹州(澹(たん)州)で襲撃されたのも、この内庫継承問題が絡んでいる可能性を示唆します。うーん、黒幕は一体誰なんだ…?
范(ファン)家の食卓は今日もカオス?
范閑は、澹州襲撃の件で継母・柳如玉を疑う父に反発。直接対決することに。柳如玉は「私がそんなことして何の得があるの?旦那様に追い出されるだけじゃない!」と必死に弁明。娘の范若若(ファン・ルオルオ)も「確かに…」と納得しかけますが、范閑はまだ疑っています。
ところが、食事の時間になると、柳如玉は態度を一変!范閑にめちゃくちゃ優しく接し始めます。范閑もそれに合わせて、まるで本当の親子のように仲睦まじい姿を演じる二人。この急展開に、息子の范思轍はポカーン。「母上が范閑を殺そうとしてるって父上が疑ってる」と若若から聞いて、箸を落とす始末(笑)。この一家、本当に面白い!
太子、自爆!?慶(けい)帝の狙いとは
一方、宮殿では、長公主が慶(けい)帝に呼び出されていました。范閑の評判を落とすために人を動かしたのでは?と追及される長公主。彼女は否定しますが、慶(けい)帝が調査させると、関与した宮女がすでに自害していることが判明。
そこに、慌てて太子・李承乾(リー・ショウケン)が駆けつけます。「宮女の件は、私がやりました!」とまさかの自白!長公主は涼しい顔。慶(けい)帝は太子を叱責。「皇位を争うのはいい。だが、こんな卑劣な手で皇室の根幹を揺るがすな!」と言い放ち、更迭する役人のリストを太子に渡して二人を下がらせます。慶(けい)帝、食えない男ですね…。どうやら、太子たちの動きを牽制しつつ、皇位争いの「越えてはいけない一線」を示したようです。
父子の対立、そして范閑の決意
食後、范建は范閑だけを残し、滕梓荊(トン・ズージン)を匿って都に連れてきたことを知っていると告げます。「京都(けいと)では慎重に行動しろ」と注意し、滕梓荊(トン・ズージン)の指名手配書を見せる范建。さらに、「太子には気をつけろ」「鑑査院とは距離を置け」「お前の母は殺されたんだ」「澹州にいたのはお前を守るためだった」と、矢継ぎ早に重要な情報を伝えます。
しかし、話の端々に「内庫」の重要性を匂わせる父に、范閑はついにキレます。「俺は血の通った人間だ!内庫が親父にとって大事なのはわかる。でも、俺には好きな人がいるんだ!自分の人生を、たかが商号と引き換えになんてできるか!」と、内庫継承を拒否する姿勢を明確にするのでした。おお、范閑、よく言った!
新たな火種?長公主の次なる一手
慶(けい)帝の意図を察した長公主。范閑が「紅楼」というペンネームで書いた『紅楼夢』が大評判になっていることを知り、今度は范閑の「名声」を攻撃しようと企んでいるようです。うわー、嫌な予感しかしない…。
ドキドキの夜!珍客来訪?
自分の部屋に戻った范閑。しかし、部屋はなぜか大勢の下人たちによって掃除中。范閑が優しく言っても出ていかないので、キレたフリをして追い払います。
夜が更け、滕梓荊(トン・ズージン)がこっそり范閑の部屋に忍び込みます。しかし、范閑に会う前に、なんと范思轍と鉢合わせ!慌ててベッドに隠れる滕梓荊。范思轍は気づかず、「昼間は悪かったな。明日、飯でもどうだ?」と范閑(ファン・シエン)に話しかけます。いいやつじゃん、范思轍!
滕梓荊がホッと一息ついたのも束の間、忘れ物をした范思轍が戻ってきて、またもやピンチ!絶体絶命かと思われたその時、范閑が登場!「彼は、俺を都まで護衛してくれた者だ」と機転を利かせて、なんとかその場を切り抜けるのでした。ふぅ、危なかった!
いやはや、第4話も情報量が多くて、人間関係も権力争いもますます複雑になってきましたね!范閑は内庫を継ぐのか?婚約者との関係は?そして黒幕は?次回も見逃せません!
つづく