あらすじ
後漢末期、政治は乱れ、宦官が権力を握り、黄巾の乱が勃発。世はまさに混乱の時代を迎えていた。大将軍・何進が宦官を排除しようとするも失敗し、董卓(とうたく)が都を掌握、暴虐の限りを尽くす。各地の豪傑たちはこれに反発し、曹操(そうそう)、孫権(そんけん)、袁紹(えんしょう)、袁術といった英雄たちが覇権を争う。
そんな中、常山(じょうざん)郡真定(しんてい)県に住む若き英雄・趙雲(ちょううん)(演:ケニー・リン)は、夏侯軽衣(かこうけいい)と出会い、恋に落ちる。しかし、乱世においては、自分の意志だけでは生きられない。偶然、彼はある槍術を習得し、武術の腕を急速に上げていく。英雄たるもの、戦場でこそ真価を発揮するもの。趙雲(ちょううん)は単身戦場に赴き、劉備(りゅうび)と出会う。そして、関羽(かんう)、張飛(ちょうひ)、馬超(ばちょう)、黄忠といった名将たちと共に、蜀漢の五虎大将軍として名を馳せ、武神・趙子龍(ちょうしりゅう)としての伝説を築き上げていく。
作品の特徴:
- ユナ(少女時代)が中国ドラマに初挑戦し、中国語のセリフに苦労しながらも熱演。
- 脚本は、歴史考証を重視し、趙雲(ちょううん)の子孫を顧問に迎え、趙雲の生涯を忠実に再現。
- スピーディーな展開で、五分で物語の背景を説明し、現代の視聴者のニーズに対応。
評価:
- 肯定的な評価:物語の展開が早く、歴史的な背景をしっかりと描いている点が評価されている。
- 否定的な評価:画面の色使いがけばけばしく、衣装も派手で、三国時代の雰囲気を損ねているという批判もある。また、CGのクオリティが低いという指摘もある。
その他:
- ガオ・イーシャン(呂布(りょふ)は本作で初めて乗馬での戦闘シーンに挑戦し、撮影前に一ヶ月間の乗馬特訓を受けた。
- グーリーナーザーは貂蝉(ちょうせん)役を演じるにあたり、納得のいく演技ができるまで何度もテイクを重ねた。
- キム・ジョンフンは、本作のオリジナルサウンドトラックに参加し、中国語の発音を矯正するのに時間を費やした。
- ジア・チンは、本作でケニー・リンと初めて共演した。
実は、三国志好きの私が、ぜひおすすめしたいドラマが2つあります。視聴中の方はもちろん、これから見ようと思っている方にもおすすめです!
- え、そんな設定アリ!?『三国志 秘密の皇帝』:影武者の皇帝がいたなんて、衝撃の設定ですよね!宮廷内の陰謀劇に引き込まれること間違いなしです。
- 司馬懿が主人公!?『三国志~司馬懿 軍師連盟~』:これまで敵役として描かれることの多かった司馬懿が主役という、意外性のあるドラマ。頭脳戦が好きな方にはたまらない、本格派ドラマです!映像の美しさにも注目してみてください。
どちらの作品も、『三国志~趙雲伝~』とは違った魅力があって、楽しめると思います! ぜひチェックしてみてくださいね!
各話あらすじとネタバレ
1話
後漢末期、趙雲(ちょううん)は、父の趙安(ちょうあん)から青釭(せいこう)剣を託され、李全(りぜん)という人物を探すように言われる。趙雲は、李全を探しながら、悪を討つヒーローとして活躍する。
2話
董卓(とうたく)を倒すため、貂蝉(ちょうせん)が呂布(りょふ)に接近。趙雲(ちょううん)は、師匠である李全(りぜん)との再会を果たすも、なぜか拒絶されてしまう。劉備(りゅうび)は、高則(こうそく)に剣を奪われそうになるなど、今回も波乱万丈な展開でした。
3話
趙雲(ちょううん)は、高則(こうそく)の策略を阻止するために、高則に宣戦布告する。一方、高則は奇妙な裁判で人々を欺き、趙雲を翻弄する。
4話
趙雲(ちょううん)は、虎牙山の山賊たちに両親の墓を暴くと脅迫される。一方、夏侯軽衣(かこうけいい)と出会い、最悪の出会いを果たす。趙雲は、山賊の脅迫にどう立ち向かうのか!?そして、夏侯軽衣との関係はどうなるのか!?
5話
趙雲(ちょううん)は、鉄仮面の侠客として正体を疑われながらも、山賊に捕らえられた人々を救うために奔走する。軽衣も趙雲を助けようとするが、官兵に捕まってしまう。絶体絶命のピンチに、趙雲の師匠である李全(りぜん)が現れ、圧倒的な武力で敵を蹴散らす。高則(こうそく)は趙雲に一騎打ちを挑み、物語は新たな展開を迎える。
6話
第6話では、趙雲(ちょううん)が高則(こうそく)との戦いに勝利するも、夏侯軽衣(かこうけいい)との関係が深まる一方で、呂布(りょふ)が貂蝉(ちょうせん)に心を奪われる様子が描かれる。また、董卓(とうたく)討伐の動きが活発化し、夏侯傑(かこうけつ)が苦悩する姿も描かれている。
7話
軽衣から高則(こうそく)の危機を知らされた趙雲(ちょううん)は、高則を救うために奔走する。趙雲は、軽衣の服を着せて高則を脱出させようとするが、耿純(こうじゅん)に見破られてしまう。しかし、趙雲の機転と軽衣の協力により、高則はなんとか城から脱出することができた。
8話
趙雲(ちょううん)は高則(こうそく)を救い、互いの立場を理解しあう。趙雲は夏侯軽衣(かこうけいい)との距離を縮める一方で、李飛燕(りひえん)は趙雲への想いを募らせる。朝廷では、董卓(とうたく)に対する反乱の動きが活発化し、高則は再び重要な役割を担うことになる。趙雲は神器護送の任務に志願し、試練に挑む決意を固める。
9話
趙雲(ちょううん)は、董卓(とうたく)暗殺を試みるも失敗。呂布(りょふ)に追い詰められるが、貂蝉(ちょうせん)の機転により脱出に成功。王允(おういん)は、趙雲が届けた二振りの剣を見て、李全(りぜん)の真意を測ろうとする。
10話
趙雲(ちょううん)は、軽衣から衝撃の告白を受け、自身の未熟さを痛感する。一方、関羽(かんう)は華雄(かゆう)を一刀両断し、その名を天下に轟かせる。趙雲は、李全(りぜん)から兵法書を授けられ、白馬との出会いを果たす。
11話
董卓(とうたく)討伐軍に呂布(りょふ)が立ちはだかる!呂布VS三英の激闘が繰り広げられる一方、虎牙山の山賊が勢力拡大を目論む。公孫宝月(ほうげつ)は騒動を起こし、李飛燕(りひえん)は山賊にさらわれる。柳慎(りゅうしん)は飛燕を救うために無謀な戦いに挑む!
12話
趙雲(ちょううん)は、山賊に捕らえられた李飛燕(りひえん)を救うために単身で敵地に乗り込む。そこで公孫宝月(ほうげつ)という武術に長けた女性と出会い、共に山賊と戦うことになる。一方、高則(こうそく)は汜水関を裏切り、董卓(とうたく)は遷都を決意する。
13話
董卓(とうたく)の遷都後、諸侯連合軍は分裂。高則(こうそく)は失意の中、真定(しんてい)県に戻り県令に。趙雲(ちょううん)は柳慎(りゅうしん)の治療を手伝い、公孫宝月(ほうげつ)を盗賊から救う。夏侯傑(かこうけつ)は趙雲の抹殺を企て、軽衣は高則を避ける。
14話
軽衣が山賊に拉致され、趙雲(ちょううん)は救出作戦に参加するも失敗。捕らわれの身となってしまう。高則(こうそく)は、山賊からの脅迫にどう立ち向かうのか!?
15話
趙雲(ちょううん)と軽衣は投獄されるが、お互いの気持ちを確かめ合う。趙雲は脱獄を試みるが、軽衣が助けに戻り、再び捕らえられてしまう。
16話
趙雲(ちょううん)と軽衣は山賊に追われ、絶命谷に落ちてしまう。一方、山賊の杜厥(とけつ)は、アジトに裏切り者がいることに気づく。趙雲と軽衣は、絶命谷からの脱出を試みる。呂布(りょふ)は王允(おういん)から貂蝉(ちょうせん)との縁談を持ちかけられる。
17話
趙雲(ちょううん)は隠された槍術の奥義を習得。呂布(りょふ)は貂蝉(ちょうせん)を董卓(とうたく)に奪われ、怒りに燃える。貂蝉は董卓の元へ…それぞれの運命が大きく動き出す!
18話
趙雲(ちょううん)と軽衣は白馬の助けで絶命谷を脱出。真定(しんてい)県に戻るが、山賊の襲撃計画を知り、高則(こうそく)に知らせる。高則は民衆を団結させて山賊に対抗しようとするが、反乱を恐れて躊躇する。一方、高則は軽衣に自分の気持ちを伝え、彼女の心を手に入れようとする。
キャスト、登場人物

趙雲(ちょううん)
林更新(ケニー・リン)

夏侯軽衣(かこうけいい)
ユナ

高則(こうそく)
キム・ジョンフン

公孫宝月(こうそんほうげつ)
賈青(ジア・チン)