グッジョブ 第3話 あらすじ/ネタバレ

トン・セラの秘密

トン・セラは突然の電話に驚きを隠せない。電話の主はウン・ソヌで、彼は意味深な口調で「特別なプレゼント」を渡したいと言う。トン・セラは不安に駆られ、屋上を見上げると、ウン・ソヌが「あなたの秘密を知っている」と書かれた看板を掲げていた。自分の秘密がバレたと思い込んだトン・セラは緊張するが、実はウン・ソヌのいたずらだった。望遠鏡でトン・セラの様子を伺っていたウン・ソヌは、自分の賢さに得意になるが、逆にトン・セラに「鳥の糞」のいたずらでやり返されてしまう。

謎めく関係

気分を害したウン・ソヌは、ヤン・ジンモに相談する。二人は、オ・ハラとチャン・ミンスが何らかの関係を持っていることに気づく。謎に包まれる二人に、秘密基地の警報が鳴り響く。慌てて寝たふりをするウン・ソヌだったが、ホン室長が突然訪れ、開けた瞬間にホン室長は腰を痛めてしまう。気まずい雰囲気に包まれる。

騒音トラブル

一方、ヤン・ジンモは階下のケーキ店の騒音に悩まされ、文句を言いに行く。そこで、熱心なナヒと出会う。押し合いへし合いのうちに、パンが落ち、風船人形も壊れてしまう。ヤン・ジンモは仕方なく、店の前で風船人形になり、通行人の視線を浴びる。

困難な過去

トン・セラは孤児院で育ち、妹のスアの未来のために、複数の仕事を掛け持ちしていた。スアがコンビニでアルバイトをしていると、友人が万引きをしてしまい、窮地に陥る。トン・セラは急いで駆けつけ、姉妹の絆を見せる。

虐待の真実

チャン・ミンスの真実を暴くため、トン・セラとウン・ソヌは同心病院に潜入する。偶然にも、刑事がチャン・ミンスが息子であるハン・ソンを虐待している事件を捜査している現場に遭遇する。チャン・ミンスの悪行が明らかになっていく。彼女は薬物中毒で、長年子供に暴力を振るっており、子供が必要な手術を受ける際にも連絡が取れなかった。刑事はチャン・ミンスの家を捜索し、血まみれのベッドなど、衝撃的な証拠を発見する。

真相に近づく

真相にさらに近づくため、トン・セラとウン・ソヌは新婚夫婦を装って病院に入院する。病室のおばさんは、ウン・ソヌの「無関心」に不満を漏らす。二人の会話が面白おかしく展開し、おばさんが誤ってトン・セラの電話に出てしまうというハプニングも起こる。

予期せぬ事態

ナヒはトン・セラが心臓の検査を受けると聞き、病院に駆けつけるが、ヤン・ジンモに止められる。二人は言い争いになり、ヤン・ジンモは牛乳でナヒを落ち著かせようとするが、牛乳アレルギーで倒れてしまう。

夜の出来事

夜になり、ウン・ソヌは病室を出ようとするが、おばさんのせいで足止めを食らう。仕方なく、病室のベッドを占領し、トン・セラに付き添い用のベッドで休んでもらう。翌朝、二人の様子は病室の話題となる。夫婦を装うため、ウン・ソヌはトン・セラにご飯を食べさせ、微咲ましいながらも可咲しい光景が繰り広げられる。

ホン室長の訪問

ホン室長の突然の訪問に慌てるウン・ソヌ。咄嗟にトン・セラを抱きしめ、ホン室長の質問をかわす。その後、ウン・ソヌとトン・セラは看護師長のパク・ウンジョンを疑い、尾行を始める。一連の追跡の末、ついにパク・ウンジョンが備品室にいることを突き止める。しかし、真相が明らかになろうとした瞬間、トン・セラはパク・ウンジョンに麻酔薬で眠らされ、ウン・ソヌも助けようとした際に襲撃されてしまう。二人は意識を失ってしまう。

第3話「グッジョブ」の感想

第3話は、スリリングな展開とコミカルな要素がうまく融合された、見応えのある回だった。特に、ウン・ソヌのいたずら心とトン・セラの冷静な対応の対比が面白く、二人の掛け合いは見ていて飽きない。また、チャン・ミンスの虐待事件は衝撃的で、社会問題への警鍾を鳴らす内容だった。

後半では、ウン・ソヌとトン・セラが真相に迫るにつれて、緊迫感が増していく。パク・ウンジョンの怪しい行動や、ホン室長の突然の訪問など、謎が深まるばかりだ。さらに、トン・セラとウン・ソヌが意識を失ってしまうという衝撃的なラストシーンで、次回への期待が高まる。

つづく