グッジョブ 第4話 あらすじ/ネタバレ

焦燥と誤解

ヤン・ジンモはトン・セラとウン・ソヌを探し、備品室にたどり著きます。そこで、2人が抱き合っている姿を目撃し、気まずい雰囲気に。誤解を解こうとするウン・ソヌの必死の訴えも虚しく、ヤン・ジンモは困惑したままその場を後にします。

追跡と再会

ヤン・ジンモは、パク・ウンジョンの車に仕掛けた追跡装置を頼りに、トン・セラとウン・ソヌを乗せた車を追いかけます。車内には、パク・ウンジョンと共にオ・ハラとその息子であるハン・ソンが同乗していました。オ・ハラは、ハン・ソンがかつて自分が手放した子供であり、養母がパク・ウンジョンであることを涙ながらに明かします。虐待からハン・ソンを守るため、証拠を盗み出し、偽装死をしてまで逃亡を図っていたのです。

窮地と決断

しかし、ハン・ソンは高熱を発してしまい、飛行機に乗ることができなくなります。そこでウン・ソヌは、私用ジェットで彼らを送り届けることを提案しますが、その条件としてオ・ハラに真相をすべて話すよう要求します。オ・ハラは感謝しつつも、カン·テジュンに気を付けるようウン・ソヌに忠告します。情報交換の際、ウン・ソヌはハン・ソンが描いた絵をトン・セラに託します。その絵には、チャン・ミンスの妻の遺体が埋められている場所が記されていました。

逮捕と疑惑

一方、トン・セラから得た情報をもとに、ハン・グァンギはチャン・ミンスを逮捕します。チャン・ミンスは容疑を否認しますが、決定的な証拠が突き付けられ、ついに罪を認めざるを得なくなります。

秘密と恋心

トン・セラは礼服を取りに戻った際、偶然にもウン・ソヌの秘密基地に侵入し、彼が礼服を著ている姿を目撃します。2人の間に微妙な空気感が漂い、お互いへの想いが芽生え始めます。そこにカン·テジュンが現れ、トン・セラとの関係を詮索します。

新たな出会い

ヤン・ジンモは街中でナヒと遭遇し、彼女に助言を与えます。しかし、そこにハン・グァンギが現れ、ヤン・ジンモの心は複雑な思いに駆られます。ハン・グァンギの登場に喜ぶナヒですが、同行していたドンヒの存在が気になります。トン・セラから話を聞いたハン・グァンギは、スアのトラブル解決に協力することを決意します。

依頼と潜入

スアはトン・セラからヤン・ジンモのことを聞き、助けを求めます。ヤン・ジンモの専門知識と熱意は、スアに新たな希望をもたらします。カン·テジュンの調査を進めるため、ウン・ソヌはトン・セラを秘書として彼の会社に潜入させます。しかし、初出勤日にスアが失踪したとの知らせが入り、トン・セラは捜索を開始します。

救出作戦と絆

ウン・ソヌとヤン・ジンモは、スアの居場所を突き止め、救出作戦を開始します。ウン・ソヌは敵をおびき寄せ、トン・セラは倉庫に潜入します。人質となったスアを救出するため、2人は窮地に陥りますが、ヤン・ジンモの機転により敵は逃走。追跡するトン・セラは危機に陥りますが、ウン・ソヌに救われ、2人の信頼と愛情は深まります。

謎の深化

スアの無事が確認され、第4話は幕を閉じます。緊迫した救出劇と明らかになりつつある感情模様が描かれた一方で、カン·テジュンの秘密は依然謎に包まれたままです。

第4話「グッジョブ」感想

第4話は、緊迫感と感動が交錯する見応えのあるエピソードでした。特に、オ・ハラの過去が明らかになったシーンは涙なしには見られません。彼女の息子であるハン・ソンを守るための決意と、偽装死をしてまで逃亡する姿には胸を打たれました。

また、トン・セラとウン・ソヌの関係にも大きな進展がありました。誤解から始まった2人ですが、次第に距離が縮まり、互いへの想いが芽生えていきます。特に、トン・セラがウン・ソヌの秘密基地に侵入し、彼が礼服を著ている姿を目撃するシーンは、2人の関係を象徴するような印象的なシーンでした。

一方、カン·テジュンの謎は依然として深まるばかりです。彼の過去やトン・セラとの関係など、今後の展開が気になるところです。

つづく