軍検事ドーベルマン 第15話 あらすじ/ネタバレ

ト・ベマンとチャ・ウインの活躍で、ノ・ファヨンの悪事が暴かれた。 しかし、ノ・ファヨンは部下に罪をなすりつけ、息子であるノ・テナムを精神不安定と主張し、再び法の裁きを逃れようとする。

ト・ベマンは別の突破口を探すため、ヨン・ムングを秘密裏に追跡する。 一方、ヨン・ムングは臨時株主総会を開き、会社の完全支配を目論む。しかし、ト・ベマンはユン・サンギを送り込み、ヨン・ムングの不正行為を暴露する。

株価は暴落し、ヨン・ムングは逮捕され、失脚する。 彼はカン・ガシュンに騙され、重要な機密情報を奪われたことに気づく。

ノ・ファヨンはチャ・ウインを抹殺するため、リャン・ジョンスクに闇殺を命じる。 ノ・テナムは軍人を辞め、普通の生活を送るように説得されるが、苦悩する。

ト・ベマンは帰宅途中、姑とソ・ジュヒョクの恋に遭遇する。 しかし、彼は車に衝突され、拉緻される。

ト・ベマンとカン・ガシュンは囚われの身となり、危機に陥る。 チャ・ウインが駆けつけ、二人を救出する。しかし、チャ・ウインはト・ベマンとカン・ガシュンに騙されたことを知り、激怒する。

ノ・テナムは遺書を残し、愛犬をト・ベマンとチャ・ウインに託し、手榴弾を購入する。 ト・ベマンは遺書と愛国会の秘密ファイルを発見し、事態の深刻さを認識する。

ト・ベマンはノ・テナムを救出するが、負傷して昏睡状態に陥る。 チャ・ウインもリャン・ジョンスクに撃たれ、生死不明となる。ノ・ファヨンは冷淡に見守る。

権力、復讐、救済をめぐる戦いは激化し、未来は不透明である。

第15話の感想

第15話は、怒涛の展開が続く緊迫したエピソードでした。ト・ベマンとチャ・ウインの活躍でノ・ファヨンの悪事が暴かれましたが、彼女は最後まで諦めず、狡猾な手段で逃れようとします。また、ヨン・ムングも失脚し、カン・ガシュンの策略にまんまと嵌められたことが明らかになりました。

ト・ベマンとチャ・ウインのコンビは、今回も息の合った連携で敵を追い詰めていきました。特に、チャ・ウインの果敢な行動は印象に残りました。しかし、ト・ベマンが拉緻され、チャ・ウインが負傷したことで、状況は一転。今後の展開が気になります。

ノ・テナムは、母親の悪事を知り、苦悩する様子が描かれました。彼は、軍人を辞め、普通の生活を送るように説得されますが、最終的に手榴弾を購入する決断をします。彼の選択は、今後のストーリーに大きな影響を与えそうです。

つづく