韓国ドラマ「SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜」9話ネタバレと感想

SKYキャッスル～上流階級の妻たち～第9話あらすじ/ネタバレ

カン・ジュンサンは誤って電話に出ると、キム·ウンヘからの電話だと思い、冷たく電話を切る。この様子を敏感なハン・ソジンが聞いてしまい、怒りを抑えながらカン・ジュンサンに夜食を届け、カン・イェソの選挙成功を喜ぶ。一方、電話の相手がキム・ヘナだと知った彼女は、両親の写真を握りしめ、怒りと苦しみに耐える。

ウ・ヤンウは、カン・ジュンサンが手術中に私怨で復讐してくるのではないかと恐れ、悪夢にうなされる。チン・ジニは彼を慰めるが、恐怖心は消えない。

キム・ジュヨンはイ・スイムの経歴を調べ、彼女が学業を修瞭していないこと、研修最後の日に突然姿を消したことを知る。さらに、イ・スイムがファン・チヨンと再婚し、母性をテーマにした童話を書いていることも発覚する。キム・ジュヨンはこれらの情報をハン・ソジンに伝え、2人の間に新たな思惑が生まれる。

昼食時、キム・ヘナはカン・イェソに近づき、ファン・ウジュを引き合わせようとする。カン・イェソは戸惑いを隠せない。

翌日、カン・イェソは温情院でボランティア活動をしていると、キム・ジュヨンと会話していた女性に出会う。女性はカン・イェソの家庭教師の連絡先を欲しがるが、カン・イェソの祖母に断られてしまう。

夜、キム・ジュヨンはイ・スイムの童話を読み、亡くなった娘への思いが募る。事故で断ち切られた母娘の絆は、彼女の心に永遠の傷を残していた。

ハン・ソジンの祝賀会では、チン・ジニの暴露により緊張が走る。イ・スイムは、受験ストレスによる子供の心理問題に警鍾を鳴らすために、SKYキャッスルを舞台にした作品を書きたいと明かす。この発言に、名誉毀損やヨンジェの未来を心配する出席者たちは猛仮対する。カン・ジュンサンはイ・スイムを金儲けのために他人の苦しみを利用していると非難する。ファン・チヨンはカン・ジュンサンと衝突し、彼を製圧するが、その姿は週囲から嘲咲される。

会食後、イ・スイムはハン・ソジンに一蹴を食らわせ、自分の底線を越えないように警告する。帰宅後、イ・スイムはファン・チヨンの心配をよそに執筆を開始する。彼女は、これが過去の贖罪であると同時に、未来の子供たちへの呼びかけであることを理解している。

キム・ジュヨンはイ・スイムに会い、執筆を諦めさせようと説得を試みる。真実、勇気、贖罪をめぐる戦いが静かに幕を開ける。