不滅の恋人 第8話 あらすじ/ネタバレ
イ・フィ、シャオリンズ、孝嫔の兄は逃亡の旅を続ける
イ・フィ、シャオリンズ、そして孝嫔の兄は逃亡の途中で、思いがけず倭寇の頭領であるルシゲの屋敷に逃げ込む。ルシゲは彼らを倭寇の服に著替えさせ、追っ手を欺く。しかし、イ・フィはソン・ジャヒョンから贈られた衣を元の場所に置き忘れてしまったことに気づき、取り戻そうと決意する。再び敵に囲まれたイ・フィは、孝嫔の兄の助けで危機を脱し、3人は山を越え穀を越え、逃亡を続ける。
チャンアン大君の使者と倭寇の頭領の対峙
一方、チャンアン大君の使者は倭寇の頭領と対峙し、イ・フィの行方を尋ねる。倭寇の頭領は、イ・フィをイ・ガンに差し出すことで王位奪取を企むイ・ガンへの「贈り物」にすると冷酷に告げる。
ユン・ナギョムの怒りとチョ・ヨギョンの復讐心
ユン・ナギョムは、チョ・ヨギョンがイ・ガンを支持してくれたことに感謝の意を表し、厚い贈り物をする。しかし、チョ・ヨギョンはユン・ナギョムを主と認めず、イ・ガンの心はユン・ナギョムにはないと告げる。激怒したユン・ナギョムは、チョ・ヨギョンを階段から突き落とし、暴行を加える。重傷を負ったチョ・ヨギョンは、復讐を誓う。
孝嫔の兄の機転と捕らわれた3人
孝嫔の兄は知恵を駆使して追っ手を撒き、イ・フィたちと合流する。しかし、彼らは再び待ち伏せに遭う。危機に陥った孝嫔の兄は、朝鮮の王子であると名乗り、命乞いをする。しかし、3人は捕らえられ、粗末な小屋に閉じ込められる。シャオリンズはルシゲを疑うが、イ・フィはルシゲの善意を信じ、感謝する。
イ・フィの失踪とソン・ジャヒョンの悲しみ
朝鮮では、イ・ガンがイ・フィの失踪を知り、複雑な心境に陥る。一方、イ・フィとシャオリンズは勿吉の鉱山で苦力として働かされ、朝鮮軍は撤退していた。孝嫔の兄は勿吉の首領と交渉するが、失敗に終わる。
チャンアン大君の策略とソン・ジャヒョンの執念
チャンアン大君はイ・ガンの地位を固めるため、イ・フィの衣を血で染め上げ、大妃に献上し、戦死したと偽る。大妃と主上は悲しみに暮れ、イ・ガンも苦しむ。ソン・ジャヒョンはイ・フィの死を信じず、わずかな希望を求めて奔走する。しかし、ユン・ナギョムの冷酷な言葉とイ・ガンの無関心さに、ソン・ジャヒョンの努力はむなしく感じられる。
ユン・ナギョムの疑惑とイ・ガンの揺れる心
偶然、ユン・ナギョムはチョ・ヨギョンの言葉から、ソン・ジャヒョンとイ・ガンの関係に疑問を抱くようになる。同時に、イ・ガンもソン・ジャヒョンの執念に心を動かされ始める。しかし、複雑な宮廷闘争の中で、2人の関係は果たしてどうなるのか?
第8話の感想
第8話は、ハラハラドキドキの展開が続く、とても見応えのある回でした。特に、イ・フィがソン・ジャヒョンから贈られた衣を取り戻そうとするシーンは、手に汗握る緊迫感がありました。また、ユン・ナギョムがチョ・ヨギョンを暴行するシーンは、見ていてとても辛かったです。
第8話のラストは、イ・フィが勿吉の鉱山で苦力として働かされていることが明らかになり、今後の展開が気になるところです。ソン・ジャヒョンはイ・フィの死を信じず、わずかな希望を求めて奔走していますが、果たしてイ・フィは無事に脱出できるのでしょうか?
また、イ・ガンとソン・ジャヒョンの関係も気になるところです。イ・ガンはソン・ジャヒョンの執念に心を動かされ始めていますが、複雑な宮廷闘争の中で、2人の関係は果たしてどうなるのでしょうか?
つづく