熱血弁護士 パク・テヨン ~飛べ、小川の竜~ 第19話 あらすじ/ネタバレ
パク・テヨンは資料をチャン・ユンソクに渡すが、二人は大喧嘩になってしまう。パク・テヨンはチャン・ユンソクの行動を無視して先に記者会を開こうとするが、イ・ジンシルの説得により思いとどまる。チャン・ユンソクは資料を受け取った後、キム・ヒョンチュンに唯命従属ではなく、逆に脅迫する。
実はパク・テヨンはチャン・ユンソクとキム・ヒョンチュンを仲違いさせるためにわざと資料を渡したのだ。チャン・ユンソクはまんまと策略に引っかかってしまう。次の日、チャン・ユンソクはユン・イルソンらと共にキム・ヒョンチュンの家を訪れ、彼を逮捕する。パク・テヨンらは大喜びする。
取り調べ中にチャン・ユンソクはキム・ヒョンチュンの資料の山からカン・チョルウに関する資料を見つけ、証拠隠滅を図る。ユン・イルソンは表面上チャン・ユンソクに従うが、裏で証拠を隠そうとしたところをチャン・ユンソクに捕まってしまう。
パク・テヨンはチョ・ギスに、冤罪で投獄された人々に謝罪させる。そして、学校財団からカン・チョルウとチャン・ユンソクを倒す方法を探る。パク・テヨンはオム・スンソクの事件を知り、パク・サンシュとイ・ユギョンと共に真相を究明することにする。チャン・ユンソクはオム・スンソクの事件を解決し、国民から賞賛される。
オム・スンソクの祖母は聖雲工業高等学校を訪れるが、阻まれて転倒し、病院に運ばれる。パク・サンシュらは知らせを受け、病院に駆けつける。パク・テヨンはオム・スンソクの祖母から、オム・スンソクの死と学校からの500万ウォンの補償金について聞く。パク・テヨンは怒りを覚える。
パク・サンシュは学生たちを連れて食事に行き、彼らが安い労働力として扱われている事実を調査する。イ・ユギョンはキム・ミヨンに会い、コネ入社した教職員のリストを手に入れる。パク・テヨンはオム・スンソクの仕事について調査し、死亡保険金が5000万ウォンあるにもかかわらず、祖母の手元には500万ウォンしか残っていないこと、学校の就職証明書が偽造されていることを発見する。チャン・テジュンはパク・テヨンを訪ね、国会議員選挙への出馬を要請する。パク・サンシュはわざとイ・ユギョンを連れて席を外し、パク・テヨンとチャン・テジュンを二人きりにして、パク・テヨンに政界進出の道を開く。
パク・テヨンはチャン・ユンソクがカン・チョルウに不満を抱いていることを見抜いており、チャン・ユンソクの野心をカン・チョルウ打倒のために利用しようと考えていた。パク・テヨンらは学校財団の不正を暴くが、カン・チェオンに正体がバレてしまう。カン・チェオンはチャン・ユンソクに連絡する。カン・チェオンは一人で学校に潜入して内通者を突き止めようとするが、ク・ウンヘとパク・テヨンらの関係を突き止める寸前までいく。しかし、チャン・ユンソクがパク・テヨンをかばってカン・チェオンを誤魔化し、真相がバレずに済む。
パク・テヨンはチャン・ユンソクをオム・スンソクの死亡現場に呼び出す。そして、学生たちの悲惨な状況を伝え、カン・チョルウの不正の証拠をチャン・ユンソクに渡し、真の検察官としてカン・チョルウを倒すように促す。
第19話の感想
第19話は、パク・テヨンとチャン・ユンソクの対決がついに本格的に始まった回でした。パク・テヨンはチャン・ユンソクを巧みに操り、キム・ヒョンチュンを逮捕に追い込みます。また、学校財団の不正を暴き、オム・スンソクの事件の真相にも迫ります。
一方、チャン・ユンソクもパク・テヨンの策略に気づき、カン・チョルウ打倒のためにパク・テヨンと手を組みます。二人は協力してカン・チョルウの不正を暴き、国民の支持を集めていきます。
つづく