アンクル~私の最高の叔父さん~ 第7話 あらすじ/ネタバレ

ワン・ジュニョクは樸恵玲をかばって刺され、病院に搬送されます。しかし、樸恵玲は救急車を呼ばず、そのまま逃走してしまいます。ワン・ジュニョクの怪我を知ったチュ・ギョンイルたちは、急いで病院に駆けつけます。閔ジフは手術後も意識が戻らないワン・ジュニョクを見て、100個の願いを葉えるから早く目を覚ましてほしいと願います。

シン・チェヨンは母親の嘘を知り、大喧嘩をします。樸恵玲は娘の自殺願望に気づかず、ただ留学させることだけを考えていました。しかし、貴婦人たちはシン・チェヨンの退学を知り、樸恵玲の嘘を信じなくなり、彼女への態度が冷たくなっていきます。以前は樸恵玲を羨ましがっていたイ・ソダムの母は、娘への態度が大きく変わり、母娘の関係は良くなります。

ソン・ファウンはワン・ジュニョクの怪我を知り、バーで様子を伺います。ワン・ジュニョクの元カノである珠妍は、ワン・ジュニョクに想いを伝え、ソン・ファウンに病院へ行くように促します。ソン・ファウンは病院に駆けつけ、ワン・ジュニョクにキスをします。すると、ワン・ジュニョクは意識を取り戻します。慌てたソン・ファウンは逃げ出し、ワン・ジュニョクは看護師にキスされたと思い込んでしまいます。ソン・ファウンは自分の気持ちに気づき、彼氏と別れます。

樸恵玲は病院に駆けつけ、ワン・ジュニョクに口止め料を渡して事件の真相を隠蔽しようとしますが、ワン・ジュニョクは相手にしません。そして、姉に襲われた真相を打ち明けます。ワン・ジュニョクは回復が早く、すぐに退院します。閔ジフも学校に戻ります。ワン・ジュニョクは閔ジフに約束した願いを口実に、世話をさせることにします。ワン・ジュニは息子をいじめないでほしいと抗議します。

チュ・ギョンイルはワン・ジュニを海に誘います。2人は子供たちを連れて出かけますが、ワン・ジュニの元夫と女性が親しげにしているところを目撃してしまいます。ワン・ジュニが怯えているのを見たチュ・ギョンイルは、彼女と子供たちを逃がします。ワン・ジュニはチュ・ギョンイルとの交際を受け入れます。

家に残されたワン・ジュニョクは、ソン・ファウンとさらに親しくなります。ソン・ファウンはワン・ジュニョクのマネージャーになることを提案します。

張道京はシン・チェヨンと話し合った後、ワン・ジュニョクに謝罪するために会いに行きます。ワン・ジュニョクは自首して刑を軽くすることを勧めます。その時、偽の刑事が現れ、2人を冷凍コンテナに閉じ込めてしまいます。2人はなんとか脱出しますが、シン・チェヨンは一時的に気がふれてしまい、飛び降り自殺を図ります。ワン・ジュニは彼女を心配して駆けつけますが、殺人犯と間違われてしまいます。

第7話の感想

第7話は、ワン・ジュニョクとシン・チェヨンの複雑な関係がさらに深まる回でした。ワン・ジュニョクは樸恵玲をかばって刺され、命の危機に瀕しますが、シン・チェヨンの献身的な看病によって回復します。しかし、ワン・ジュニョクはシン・チェヨンの母親の嘘を知り、彼女への不信感を募らせていきます。

一方、ワン・ジュニはチュ・ギョンイルとの関係を深めていきます。チュ・ギョンイルはワン・ジュニの元夫の暴力に気づき、彼女を庇って怪我をします。ワン・ジュニはチュ・ギョンイルの優しさに心を打たれ、交際を受け入れます。

また、ソン・ファウンはワン・ジュニョクへの想いを自覚し、彼氏と別れます。ワン・ジュニョクもソン・ファウンの気持ちに気づき始め、2人は距離を縮めていきます。

つづく