誰も知らない 第14話 あらすじ/ネタバレ
2012年、ヨンジンは特別昇進の任命式に臨む。ファン科長は彼女のために名刺を用意し、ペク・サンホ は会場でヨンジンを見つめる。
7時間前、ヨンジンはウンホの病室で計画を立てる。ウンホとソヌは記憶喪失を装い、ペク・サンホ に対抗する。ウンホは、シンセンミョン教会の本が狙われていることを知る。
懲戒会が終わり、ヨンジンは降給が解任ではないことを説明する。ファン科長は自分のキャリアを犠牲にしてヨンジンを守った。チームはペク・サンホ と戦う決意を固める。
ヨンジンは、第八次聖痕事件の共犯がペク・サンホ であることを突き止める。張基浩とシュー・シャンユエンは兄弟であり、クォン・ジェチョンの息子であることが判明する。
チームは2つのグループに分かれる。1つはウンホの保護、もう1つは張基浩と徐尚浩の過去の調査を担当する。リュウ管家の役割が謎となる。
ヨンジンは張基浩に会いに行く。ウンホの母は、何ミンソン的母に会いに行く。2人の母は理解と寛容を選ぶ。
ソヌはペク・サンホ に脅され、本を渡す。ペク・サンホ は21の数字に興味を持つが、張基浩なしでは意味がないことを知る。
ヨンジンはテヨンに感謝し、ソヌとの和解を勧める。張基浩も21の数字の秘密を知る。
リュウ管家の遺体が発見され、捜査は行き詰まる。
クォン・ジェチョン牧師の指示で、ヨンジンと張基浩は21の数字が示す場所に行くが、そこは荒れ地だった。張基浩は失望する。
真相を明らかにするためには、まだ長い道のりがあることをヨンジンと張基浩は知る。
第14話感想
第14話は、物語が大きく動き出した回だった。ヨンジンの特別昇進、ペク・サンホ の脅威、第八次聖痕事件の真相、そして21の数字の謎など、多くの要素が絡み合い、目が離せない展開が続いた。
特に印象的だったのは、ヨンジンの決意と覚悟だ。降給という不当な扱いを受けても、ペク・サンホ と戦うことを諦めなかった彼女の姿は、多くの視聴者に勇気を与えたことだろう。また、チームメンバーの結束力も高まり、今後の展開がますます楽しみになった。
つづく