愛するウンドン 第1話 あらすじ/ネタバレ

1995年、未成年のパク・ヒョンスは、8万ウォンで中古のバイクを購入した。しかし、そのバイクは盗難車だったため、ヒョンスは警察に捕まってしまう。さらに、無免許運転と暴行の罪で少年院に送られることになった。

一方、ヒョンスがバイクで事故を起こした際に助けたウンドンは、ヒョンスを気にかけていた。ウンドンは、ヒョンスが自分を病院に運んでくれたことで命が助かったと感謝し、少年院行きを免れるよう裁判官に情状酌量を求めた。

ヒョンスはウンドンの優しさに心を打たれ、ウンドンのために何かしたいと思うようになる。ウンドンは、ヒョンスに自分の夢を打ち明ける。それは、女優になってテレビに出演し、行方不明の母親を探すことだった。

しかし、ヒョンスが病院から退院したときには、ウンドンはすでに神父に連れ去られた後だった。ウンドンは、ヒョンスに別れの手紙と靴を残し、姿を消してしまう。

ヒョンスはウンドンとの再会を諦めきれず、俳優になることを決意する。彼は演技のレッスンを受け、努力を重ねる。

それから10年後、ヒョンスは大学生となり、パク・ウンホと名乗るようになっていた。彼は、ウンドンの兄のような存在になりたいと思い、ウンホという名前に改名したのだ。

ある雨の日、ウンホは傘をさしながらウンドンを思い浮かべていた。すると、目の前で自転車に乗った女性が転倒する。その女性こそ、ウンドンだった。

こうして、10年の時を経て、ヒョンスとウンドンは再会を果たす。

第1話は、ヒョンスとウンドンの運命的な出会いと別れを描いた、感動的なエピソードでした。ヒョンスとウンドンの再会が楽しみな展開です。

つづく