愛するウンドン 第10話 あらすじ/ネタバレ
パク・ヒョンアはチ・ウンホを病院に呼び出し、自分がチェ・ジェホの主治医であることを告げます。彼女はチェ・ジェホの病状に影響を与える要素を取り除く必要があり、そのためにはパク・ウンホがソ・ジョンウンの家庭に介入しないようにしてほしいと頼みます。ウンホは妹がジェホの主治医であることに驚きを隠せませんが、それでも説得には応じず、ジェホの病状がジョンウンの妊娠に影響があるかどうかだけを答えてほしいと要求します。
ジェホはジョンウンを失いたくないと思い、イ・ヒョンバルを訪ねて、ウンホにジョンウンを付きまとわせたくないことを伝えます。そしてジョンウンに、ウンホの電話に出ないように、そしてウンホに会うのも禁止します。ヒョンバルはジェホの話をウンホに伝え、ウンホは我慢できずにジョンウンに電話をかけます。彼はジョンウンを諦めることができないので、フェアに競争したいと要求します。
チョ・セリンはウンホを諦めることができず、ジェホを強くしてジョンウンをしっかりと掴んでおいてもらうしかないと考えます。そこで、ジェホに後援活動に参加してもらい、障害者アスリートに野球指導をしてもらうことにします。ジェホは後援活動の日にウンホに会いたいと要求し、このライバルから逃げるのではなく、勝負したいと望みます。
イ・ハルモニはパク・ヒョンスがウンドンに宛てた手紙を見つけ、それをジョンウンに渡します。ジョンウンは手紙を手に取り、自分の心を揺さぶるべきかどうか迷います。ヒョンバルはセリンにウンホを後援之日活動に参加させることを約束し、会場に到著したウンホは、後援活動の主役がジェホであることを知ってどうすればいいのかわからなくなります。セリンはウンホに活動の本当の目的を伝え、自分がウンホを諦めないことを告げます。ウンホはセリンが自分の望みを達成することはないと答えます。
ジェホは壇上で、自分の妻を守るためにどんな犠牲も払ってでも、再び生きる意誌を燃やすと宣言し、ウンホに活動の祝辞を述べるように求めます。ウンホは、自分も見失った場所を見つけ、待つのではなく、失った10年を取り戻すために、フェアに競争すると答えます。
ジョンウンはヒョンスがウンドンに宛てた手紙を開きます。手紙には、ヒョンスがウンドンを失うことを恐れる心が溢れています。過去の出来事がジョンウンの脳裏に蘇ります。ウンドンにとって、ヒョンスの出現は天使のようなものでした。彼女はすでに彼を深く愛していました。
初めてヒョンスと出会った後、ウンドンは兵役中のヒョンスをテレビで見ます。しかし、その時のヒョンスはパク・ウンホと名前を変えていたため、ウンドンは彼を見つけることができませんでした。偶然の再会を果たすまで。手紙を読み終えたジョンウンは、すべてを思い出します。空白の記憶がすべて蘇ります。
第10話の感想
第10話は、愛するウンドンが大きく動き出す回でした。パク・ヒョンアがウンホにジェホへの介入をやめるように迫り、ジェホはウンホにジョンウンとの関係を断ち切るように命じます。ウンホはそれを拒否し、ジェホとフェアに競争したいと宣言します。
一方、セリンはジェホを強くするためにウンホを後援活動に参加させようとします。ジェホはウンホとの勝負を望み、ウンホもフェアに競争することを決意します。
そして、ジョンウンはヒョンスがウンドンに宛てた手紙を見つけます。手紙にはヒョンスのウンドンへの愛が溢れており、ジョンウンは過去の記憶を取り戻します。
つづく