コクドゥのケジョル 第10話 あらすじ/ネタバレ
第10話では、ケジョルはコクドゥを家族として受け入れようとした矢先、彼が殺人犯かもしれないと告げられます!
記憶を作るには?
コクドゥはソウルに永浦と同じような大邸宅を作り、ケジョルを同居に誘います。オクシンとカクシンは自動的に義理の弟と義理の妹の役割を果たします。コクドゥはケジョルと家族になりたいと願いますが、ケジョルは弟がト・ジヌを嫌っていることを理由に紹介を拒否します。実際には、彼女はハン・チョルを気遣っており、弟がコクドゥと親しくなってから再び別れを経験することを望んでいませんでした。
今回は、オクシンが賢明にもケジョルに、弟は姉が一人で記憶の苦しみを背負うことを望んでいないだろうと諭し、ケジョルの心を変えました。しかし、ハン・チョルはコクドゥに会った後、非常に抵抗を示し、ケジョルは非常に困ってしまいます。
子犬の誘惑
テジョンウォンは、ハン・チョルが悪人ではなく、何よりも無邪気な子犬のような目をしていることに気づきます。まさに彼女のタイプです!ハン・チョルもまた、テジョンウォンの横暴な外見の下に、善良で責任感の強い医者であることに気づきます。そして、キム・ビルスーの手下の恐ろしい道具人間が彼女の父親であることが判明します!
「ト・ジヌ教授」の名のもとに
コクドゥは引っ越しの際に、ソファの下から落ちていたリストを見つけます。調査の結果、リストに載っていた人物はほとんどが事故死しており、遺族も責任を問う意思がないことがわかりました。そこで、コクドゥは「チャン・ミスンの息子、ト・ジヌ」として、体檢結果を隠蔽した必成病院に宣戦布告することを決意します!
「偶然」にも、黒熊派の潜入捜査官がこの時目を覚まし、コクドゥが殺人犯であると証言します!
次回予告では、ケジョルはコクドゥが殺人犯であることを受け入れられない様子です。コクドゥは理解を示しますが、それでも怒りを覚えます。コクドゥはケジョルに、2人一緒にいられるのはあと27日しかないことを告げますが、今まで隠していた理由を明かそうとはしません。
第10話感想
第10話は、怒涛の展開が続く見ごたえのある回でした。
まず、コクドゥが殺人犯かもしれないという衝撃の事実が明らかになります。これは、これまでコクドゥを信じてきた視聴者にとっては大きな驚きだったでしょう。また、ケジョルの葛藤も描かれ、彼女はコクドゥを信じたい気持ちと、殺人犯かもしれないという疑いの気持ちの間で揺れ動きます。
一方、テジョンウォンとハン・チョルの関係にも進展が見られました。最初は仮発し合っていた二人ですが、徐々に互いの良さに気づき始めます。特に、ハン・チョルの無邪気な子犬のような目には、テジョンウォンもメロメロのようです。
そして、コクドゥは「ト・ジヌ」として必成病院に宣戦布告します。これは、コクドゥがこれまで隠してきた過去と向き合う決意をしたことを意味します。しかし、黒熊派の潜入捜査官の証言によって、コクドゥは殺人犯として逮捕されてしまいます。
つづく