コクドゥのケジョル 第11話 あらすじ/ネタバレ
操りコクドゥは辛くもケジョルの弟の承認を得たが、新たな問題が次々と発生する。
罪を逃れる
潜入捜査官が操りコクドゥを連続殺人犯だと指名しようとした瞬間、ケジョルがそれを阻止する。彼女はハン・チョルに、患者はまだ完全に意識が回復していないため、指名は無効だと告げる。実は操りコクドゥは潜入捜査官の存在を察知しており、神通力を使って犯人を別人だと信じ込ませていた。これにより裁判を回避し、ハン・チョルは操りコクドゥを義兄として受け入れる。
同じ懸念
ケジョルは操りコクドゥが人を殺していないと信じているものの、人間離れした行動の数々に疑念を抱き始める。オクシンの忠告を無視して家の戸棚を開け、「凶器」を探そうとするほどだ。操りコクドゥは神として正義を執行したつもりだったが、人間としての立場を取るケジョルには受け入れられない。彼はかつてケジョルに「自分の正体がバレたら逃げられるのではないかと心配だ」と言われたことを思い出す。今、自分も同じようにケジョルが本当の自分を見て失望し、逃げてしまうのではないかと恐れていた。
ハン・ケジョルの誘拐
キム・ピルスはチョン・イデウンを新薬の広告塔にしようと強要する。チョン・イデウンは操りコクドゥとケジョルに助けを求め、リストの秘密を明かす。キム・ピルスは警察がト・ジヌを捕まえられないのを見て、ハン・ケジョルを人質にすることを思いつく。チョン・サンシクにケジョルを誘拐させ、操りコクドゥを脅迫しようとするのだ。
次回予告では、操りコクドゥはケジョルを救出し、彼女に療養するように言う。ケジョルは操りコクドゥとの未来に喜びを感じる。しかし、操りコクドゥの命は残り20日しかない。彼は真実を告げられず苦しむ。ケジョルがそれを知った時の絶望は計り知れない。
コクドゥのケジョル 第11話 感想
第11話は、操りコクドゥとケジョルの関係に大きな進展が見られた回だった。操りコクドゥは、潜入捜査官の指名を阻止し、ハン・チョルに受け入れられる。しかし、ケジョルは操りコクドゥの正体を知り、疑念を抱き始める。また、キム・ピルスの策略により、ケジョルが誘拐されてしまう。
操りコクドゥとケジョルのやり取りは、見ていてハラハラドキドキした。操りコクドゥは、神通力を使って潜入捜査官を騙し、裁判を回避した。しかし、ケジョルは操りコクドゥの行動に疑問を持ち、戸棚を開けて「凶器」を探そうとする。操りコクドゥは、ケジョルに自分の正体がバレるのではないかと心配している。
一方、キム・ピルスは、ト・ジヌを捕まえられないことに業を煮やし、ケジョルを誘拐する。操りコクドゥは、ケジョルを救出するために奔走する。
つづく