コクドゥのケジョル 第13話 あらすじ/ネタバレ

第13話では、コクドゥとケジョルはそれぞれ前世の記憶をさらに発見し、運命の輪廻を断ち切ることを決意します!

ハン・チョルとコクドゥの協力

ハン・チョルはコクドゥが常人ではないことに気づきますが、混乱を招いて姉を悲しませないように、録画した証拠映像を警察に隠し、コクドゥの超能力とハン・チョルの警察としての立場を利用して、一緒にキム・ピルスを捕まえることを提案します。

ケジョルが前世の真実を知る

ケジョルはついに、ト・ジヌがすでに亡くなっていること、コクドゥが人間ではないことを受け入れ、コクドゥがかつて自分と老後まで一緒にいる約束をしたことを思い出し、とても荒唐無稽だと感じます。ケジョルはコクドゥが幸せにならないように願うことでしか心のバランスを保てないと意地を張り、コクドゥは人間になる方法を見つける努力をすると答えますが、時間が必要だと言います。

コクドゥの発見と決断

コクドゥはリストの中で唯一見つからない人物がチョン・イドゥンであることに気づき、すぐにチョン・サンシクからその推測を裏付けられます。この世のイデンを巻き込まないように、海外に治療に出すことを決意します。同時に、コクドゥはチョン・サンシクに刺された際に前世でもチョン・サンシクの矢に射られたことを思い出し、ケジョルとキスをした後、前世でケジョルがキム・ピルスを殺して自殺したことを知りますが、ケジョルには真実を告げません。ケジョルは時計店で転生した老婆に出会い、コクドゥがずっと探していたソクヒが前世の自分であることに突然気づき、コクドゥが何百年も一人で苦しみながら待ち続けた悲しみにようやく理解します。

次回予告

次回予告では、ケジョルはコクドゥにソクヒに会えれば幸せになれるのかと尋ねますが、コクドゥは否定し、記憶のない無名の人間になりたいと言い、別れを切り出します!果たして、彼はこの世での解放の機会を放棄するのでしょうか?

第13話の感想

第13話は、コクドゥとケジョルの運命が大きく動き出す重要な回でした。二人はそれぞれ前世の記憶を取り戻し、運命の輪廻を断ち切る決意をします。

特に印象的なシーンは、コクドゥとケジョルが前世の記憶を共有するシーンです。コクドゥは、ケジョルが前世でキム・ピルスを殺して自殺したことを知りますが、真実を告げません。一方、ケジョルはコクドゥが何百年も一人で苦しみながら待ち続けた悲しみに気づきます。

このシーンは、二人の間に深い絆があることを示すと同時に、前世の記憶が彼らを苦しめていることも描いています。

つづく