コクドゥのケジョル 第4話 あらすじ/ネタバレ

運命の出会い

第4話では、コクドゥがケジョルに古い物語を語ります。ケジョルは、コクドゥこそが運命の人だと確信します!

黄泉の道で歌声

コクドゥは亡者を導く神であり、亡者が最も想う人の姿となって最後の道を歩ませます。そのため、無数の恨み言を聞いてきました。しかし、ハン・ケジョルの母親を導いたとき、母親はコクドゥに歌を歌って慰めました。感動したコクドゥは、娘の願いを葉えることを約束します。

運命の証拠

このことを知ったケジョルは、これが運命の証拠だと考え、コクドゥの仮対を押し切って、彼との曖昧な関係を始めます。

静寂の夜

コクドゥは毎晩9時9分に殺人の声を聞かされ、苦しみます。造物主の罰に逆らうことができず、コクドゥは苦悩します。

再会と混乱

ハン・ケジョルは診療中に、行方をくらましていた負傷者のパク・チュンソンに出くわします。彼を世話していたのは、なんとチョン・イドゥンでした。チョン・イドゥンは秘密にするように頼み、ジェソクはコクドゥが患者であると嘘をついて、コクドゥを病院に連れて行きます。

9時9分になり、コクドゥは再び声に苦しめられます。苦しむ中、コクドゥはジェソクの喉を掴みます!しかし、ジェソクは抵抗するどころか、コクドゥの耳を塞ぎ、「私の言うことだけを聞きなさい」と言います。すると、コクドゥを悩ませていた声が消えたのです!コクドゥはそれ以来、毎晩ジェソクにこの言葉を言ってもらうようになり、初めて現世の静けさを味わいます。

記憶の中の名前

カクシンはジェソクに看護師をやらされ、死んだような顔をしています。ジェソクがソルヒではないなら、誤解を作り出して早く2人を別れさせようと企みます。ジェソクはコクドゥとピクニックに出かけますが、カクシンの策略により、ジェソクだけが約束の場所に来ます。

院長はパク・チュンソンが医療事故のリストを記者にリークしたことを知り、殺意を抱きます。パク・チュンソンの隠れ家でジェソクの名刺を発見した院長は、ジェソクを殺すために刺客を送り込みます。

海辺に一人で来たジェソクは海に突き落とされ、心の中でコクドゥの名前を叫びます。コクドゥはそれを感知し、助けに駆けつけます。ジェソクはコクドゥの腕の中で目を覚まし、「オ・ヒョン」と名前を呼び、キスをします!コクドゥは驚愕します。ハン・ケジョルは本当にソルヒだったのです!

次回予告

次回予告では、コクドゥはジェソクに本気で惹かれ、積極的にアプローチします。しかし、ジェソクはチョン・イドゥンへの未練が断ち切れずにいるようです。ジェソクは再び院長の刺客に襲われ、恐怖に怯えます。コクドゥは鋭い目つきで、「神の女に触れるとは、凡人の手に渡すわけにはいかない」と言います。

第4話の感想

第4話は、運命の出会い、再会、そして衝撃の事実が明らかになるなど、見どころ満載の回でした。

まず、コクドゥがケジョルに語った古い物語は、彼らが運命によって結ばれていることを闇示しています。この物語は、コクドゥがケジョルを導く存在であることを示唆しているのかもしれません。

次に、ケジョルがコクドゥと曖昧な関係を始めるシーンは、二人の関係が大きく変化することを予感させます。コクドゥがケジョルの母親を慰めた歌は、彼の人間的な一面を垣間見せてくれます。

つづく