星から来たあなた 第12話 あらすじ/ネタバレ

路上で倒れているミンジュンを発見した通行人が救急車を呼びましたが、医師が到著した時にはミンジュンは消えていました。セヨンはソンイに、自分を助けた男性がミンジュンだと伝えようとしますが、ソンイは遮ります。ソンイは、もうその男性が誰なのかは重要ではなく、これ以上エネルギーを費やすつもりはないし、今の平穏な生活を壊したくないと言います。ソンイはミンジュンに電話やメールをしますが、返事はありません。ソンイは隣室のドアをノックすると、血痕を発見します。闇証番号を入力して中に入ると、ミンジュンは血まみれで倒れていました。ヨンモクが駆けつけ、ミンジュンに簡単な手当てをします。ヨンモクはソンイに、ミンジュンとは距離を置くべきだと忠告します。

チェギョンの部下は、ミンジュンが死亡しておらず、突然姿を消したと報告します。ヒギョンはそれを聞いてしまいます。ミンジュンは病室で、ソンイと幸せに暮らす夢を見ます。ヒギョンはミンジュンの様子を見に来た際、階段に座り込むソンイに出くわします。ソンイの憔悴した様子に胸を痛めます。その頃、ソンイの母はソンイに芸能事務所との契約書を渡します。ヒギョンはチェギョンが企んでいるのではないかと疑い、ソンイに契約を急がないように忠告します。警察はソンイから事情を聴取し、ハン・ユラの秘密の交際相手がチェギョンであることを知ります。

ヒギョンはチェギョンの携帯電話のパスワードを盗み見して内容を確認しようとしますが、チェギョンが突然入ってきます。ヒギョンは慌てて言い訳をしてその場を去ります。ミンジュンはパスワードを変更し、ソンイはモニター越しにしか話せなくなります。二人は壁を隔てて涙を流します。

パク検事がようやく退院します。セヨンの母は、ハン・ユラ殺害の犯人がパク検事だと聞き、ソンイが嫌疑を晴らす可能性があるとセヨンに忠告します。セヨンは自分の地位を守るために何かをするべきだと考えます。セヨンは映画の撮影を引き受け、監督にソンイを助演に推薦します。

ミンジュンはアパートを売却するために買い手を探しますが、ソンイが偶然出会います。ソンイはわざとアパートの悪口を言って、買い手を追い払います。警察はチェギョンに事情を聴取しますが、チェギョンはハン・ユラとの交際を否定します。ミンジュンはチェギョンに会い、チェギョンが手を引けば自分の要求に応じると提案します。チェギョンは冷笑を浮かべて何も答えません。

ミンジュンはソンイに電話をかけて会いましょうと誘います。ソンイは美しく著飾り、ミンジュンに連れられて博物館を訪れます。ミンジュンはソンイに、自分が400年前に地球に来た宇宙人であること、そしてソンイを助けたのは自分だと打ち明けます。ソンイは驚き、逃げ出そうとしますが、ミンジュンは彼女を引き止めます。ミンジュンは自分が恐ろしい人間だと告白し、それでもソンイは自分をを受け入れてくれるのかと問いかけます。

ミンジュンは宇宙人であり、ソンイを助けたのも彼でした。チェギョンはハン・ユラ殺害の犯人で、ソンイの嫌疑を晴らすためにセヨンは映画に出演することを決意します。ミンジュンはソンイに自分の正体を明かし、彼女に受け入れてもらえるのかと問いかけます。

第12話感想

第12話は、ミンジュンとソンイの切ない恋の行方がますます気になるところで終わりました。ミンジュンが宇宙人であるという衝撃の事実が明らかになり、ソンイは動揺を隠せません。しかし、ミンジュンはソンイへの愛を貫き、彼女に受け入れてもらえるのかと問いかけます。

一方、チェギョンはハン・ユラ殺害の犯人として疑われ、ソンイは嫌疑を晴らすために映画に出演することを決意します。セヨンはミンジュンとソンイの恋を応援しつつも、自分の地位を守るために策を練ります。

つづく