深夜2時のシンデレラ 第1-2話 あらすじ/ネタバレ
ハ・ユンソとソ・ジュウォンは、1年半の間秘密に交際していた。ある日、ユンソはジュウォンがALグループの副会長であるソ・シウォンと親密に話している姿を見て、彼が財閥3世であることを知る。
ユンソは、ジュウォンが自分の白馬の王子様になれるのか疑問を持ち始める。高級韓国料理店でジュウォンの母親であるALグループ会長のキム・ソンジュと出会ったユンソは、彼女から「2ヶ月以内にきれいに別れなさい」と言われ、ショックを受ける。
別れを決意したユンソは、ジュウォンとの距離を置くために様々な方法を試みる。しかし、ジュウォンは彼女の気持ちを察することなく、相変わらず優しく接してくれる。
ある日、酔ったユンソはジュウォンと電話で話し、一部の記憶を失ってしまう。翌日、携帯電話に残された通話録音で、自分が別れを切り出したことを知ったユンソは、改めてジュウォンとの生活環境の違いを痛感し、別れを告げる。
しかし、ジュウォンは彼女を責めることなく、優しく接し続ける。ユンソが別れを宣言した後、ジュウォンは突然休暇を申請し、会社に来なくなる。海外支社に赴任したと思っていたユンソだったが、彼は本部長として会社に戻ってくる。
驚いたユンソは階段を下りる際に足をくじき、靴を落としてしまう。ジュウォンは彼女に靴を履かせ、「悲惨なほどに君に絡みつくから、よく考えてくれ」と言い、別れを受け入れることはできないと告げる。
偶然ソ・シウォンと出会ったユンソは、ジュウォンが自分のためにどれだけ妥協していたのかを知る。自分が悪人になっていくような気がして、体調を崩したユンソはジュウォンの目の前で倒れてしまう。病院で目を覚ました彼女は、ジュウォンに自分の気持ちをぶつける。
ユンソが「せっかく恋愛したんだから、別れるのも努力しよう」とジュウォンに説得しようとすると、ジュウォンは「僕は君のために我慢したわけじゃない。君のおかげで、たくさんのことを好きになったんだ」と答え、なぜ二人が一緒にいるべきなのかを証明すると宣言する。
ジュウォンは交際期間中に27回も食事をごちそうしたことを挙げ、普段は言わないような「ケチ」な発言をしながらも、今後も27回一緒に食事をすることを決意する。
こうして、二人はデートのようなデートではない食事会を始める。食事をするたびに、かつて恋人だった頃のような時間を過ごすことができるようになる。
ある日、酔った勢いで夕食を共にした後、ジュウォンは先に帰ろうとするユンソを呼び止め、本当に別れるつもりなのか尋ねる。そして、「今はもう僕を好きじゃないのか?」と彼女の気持ちを探る。
最終的に、ユンソは嘘をつくことができず、酔った状態で「私はまだあなたのことが好きです」と告白する。二人はキスしそうになるが、完全に触れ合うことなく終わる。これは、予測不可能な未来を予感させる。
第1-2話の感想
深夜2時のシンデレラは、財閥3世と普通の女の子の恋愛を描いたドラマです。第1-2話では、二人の出会いと別れ、そして再び近づいていく様子が描かれています。
主人公のユンソは、財閥3世であるジュウォンと秘密に交際していました。しかし、ジュウォンの母親から別れを告げられ、苦悩します。ジュウォンはユンソを心から愛しており、別れを受け入れることができません。
二人は何度も別れようとしますが、結局は離れることができません。そして、ある日、酔った勢いでキスしそうになります。
第1-2話は、夢のような恋愛に憧れるユンソと、彼女を心から愛するジュウォンの姿が描かれています。二人の恋の行方に注目です。
つづく