白雪姫には死を~BLACK OUT~ 第5話 あらすじ/ネタバレ
ボヨンの母は警察署長と関係があり、ボヨンが事件を起こした日、気分が悪かった。ボヨンの母は署長に圧力をかけてボヨンの父を釈放させた。
コ・ジョンウは実際に遺体を遺棄する実験を行い、ノ・サンチョルは事件資料から時間的不一緻を発見した。ビョンモはノ・サンチョルが事件に執著していることに不満を抱く。
ハ・ソルはスオが事件の目撃者であることに気づく。ノ・サンチョルは犯行時間に疑問を持ち、コ・ジョンウに共犯がいるのではないかと疑う。ハ・ソルもノ・サンチョルにスオが事件の目撃者である可能性を伝え、スオが描いた絵を見せるが、ノ・サンチョルはスオの精神状態を理由に否定する。
コ・ジョンウは納得できず、真実を明らかにしようと決意する。チェ・ナギョムはコ・ジョンウを理解し、協力することを約束する。
ハ・ソルは病院長にスオに会いたいと頼むが、断られてしまう。ハ・ソルが帰った後、ハ・ソルが座っていた場所に星形のマークが浮かび上がり、病院長は表情を曇らせる。
ハ・ソルは路上で「スオ」をタクシーに乗っているのを見かける。
ノ・サンチョルは事件の再調査を希望するが、署長は様々な理由をつけて仮対する。他の警察官たちは陰で噂話をし、コ・ジョンウは署長に再調査を要求するが、2人は意見が合わず、険悪な雰囲気になる。
ボヨンの母は署長にメッセージを送り、ボヨンの父を釈放するよう脅迫する。署長はノ・サンチョルがボヨンの父に酒を飲ませたことを知り、ボヨンの父を釈放する。
ボヨンの父は警察署を出た直後、事件を起こそうとする。署長はミンギュの父とビョンモの父に事件を起こさないよう警告し、ミンギュの父にハ・ソルを追い出すように要求する。
ミンギュの父とボヨンの父は事件を起こそうとし、ビョンモの父を怖がらせる。ボヨンの父はミンギュの父から銃を受け取り、コ・ジョンウの待ち伏せ場所へ向かい、コ・ジョンウを殺そうとする。
ハ・ソルは昼間に見た人物がスオだと確信し、夜に署長の家を訪れると、部屋の明かりがついていることに気づく。署長はハ・ソルを連れて部屋を確認するが、誰もいない。
階段を降りると、眼鏡をかけた「スオ」の姿が!
スオには双子の兄弟がいた!
ノ・サンチョルがスオの精神状態を理由に調査を拒否していたことが不思議だった。しかし、第1話でコ・ジョンウの友人が警察署に連れて行かれた時、「スオ」がいた。第4話でミンギュは事件当日にコ・ジョンウが会合をキャンセルし、ミンギュとビョンモがゴンオの家に行ったと言っていたが、この「ゴンオ」が誰なのか分からなかった。
スオの双子の兄弟はゴンオであり、ボヨンを殺害した真犯人ではないだろうか?
第5話の感想
第5話は、事件の真相に迫る重要な回でした。コ・ジョンウの執念と、ハ・ソルの鋭い観察力が光りました。特に、ハ・ソルが病院長に星形のマークを見せるシーンは、ゾッとするような不気味さがありました。
一方、ボヨンの母と署長の関係が明らかになり、事件の背景が複雑さを増しています。署長は権力を使ってボヨンの父を釈放し、事件の揉み消しを図ろうとしています。
つづく