ムルサンは壊れた暖炉をデボンに返し、デボンは車の助手席に髪の毛を見つけ、ムルサンが女性とキャンプに行ったと疑う。ウンサンは両親にテギの浮気と相手の妊娠・結婚を伝え、両親とデグンはテギを殴りに行く。その様子が撮影され、テギはウンガン一家をヒル呼ばわりし、ウンガンに殴られる。母親はウンガンのせいでテギが他の女性と付き合うようになったと言い、デグンは嫂子に同情を求める。ウンガンは泣き崩れる。

ナンスンはムルサンに電話でインプラント代のお礼を言い、ムルサンは激怒してナムチョルを責める。ウンサンは仲裁に入ろうとするがナムチョルに止められる。グムアは父親を家に連れて帰り、ナムチョルは物を拾う際に手を切り、外出勤務だと言って出ていく。ウンサンは薬箱を持ってナムチョルの車に乗り込み、海辺のレストランで傷の手当てをする。そこでナムチョルの給料が全て会長の口座に入金されていることを知り、ナムチョルは生活費と子供の塾代だと説明する。ウンサンは自分で給料を受け取り支払うよう忠告し、その後、ナムチョルをホテルに誘い酒を飲ませる。

デグンはウンガンを慰め、彼氏に尽くしすぎず、辛い時は一人で飲まないようにとアドバイスする。酔ったナムチョルは帰宅後、義父に自分は婿なのか使用人なのかと不満を爆発させ、翌朝は無言で出勤する。ウンサンは家を出ると言い、父親は補償金をもらってからだと答える。母親は早く良い男を見つけて結婚しろと言い、ウンサンは結婚しないと宣言する。

ナムチョルは会社に行かず、グムアは会社でナムチョルを探すが不在で、ウンサンに今後ナムチョルの公金使用は会長に報告する必要があると伝える。ウンサンはナムチョルが社長だと仮論する。チャウォンは父親を慰め、ナムチョルを擁護する。ムルサンはチャウォンに早く息子を産んで後継ぎにするよう促す。チ・ウンが高姓ではないからだ。ウンサンはナムチョルを待ちきれず先に退社し、彼に応援メッセージを送るが、グムアは彼に家に帰って父親に謝罪するよう促す。

ナ・ゴンジュはチャウォンに、パダが留学中に多くの男性から言い寄られていたという噂話を伝える。チャウォンはパダに確認すると、パダは忙しくて恋愛をする暇などなかったと否定する。デグンは娘のウンビョルに会いに行くが、ウンビョルは冷淡な態度をとる。デグンは元妻に娘を考試院に住まわせるのではなく、お金を用意するよう要求する。

チ・ウンは父親に帰ってきてほしいと懇願するが、ナムチョルは家に入りたがらない。チ・ウンは祖父のせいで父親が家に帰れないと言い、ムルサンは生活費は自分が払っていると言うが、チ・ウンは父親が苦労して稼いだお金で、財産は叔父だけが相続すると言い、母親に父親の味方をするよう訴える。翌日、ナムチョルは会社に行き、ウンサンはあの日酒を飲んだ時にキスしたと言い、ナムチョルは慌てて謝罪するが、ウンサンは自分からしたのだと告げる。

ウンガンはパダに金と指輪を返し、パダはウンガンにハイヒールと服を買い与え、ブランドバッグをプレゼントする。デグンは仕事中に腰を痛め、デボンは犯人の女性を見つけ出すと息巻く。テギは突然ウンガンに会い、彼女を褒め称え優しく接するが、突然、彼女に自分の恋人にウンガンが自分に付きまとっていると嘘をつくよう要求する。恋人が結婚したがらないためで、ウンガンの心には他人の夫がいると言い、傷害罪で訴えるつもりだったと脅す。ウンガンは激怒する。

ウンサンは会長の家に焼肉を教えに行き、その後、帳簿をチェックさせる。ナ・ゴンジュはウンガンからパダが留学中に複数の男性と同棲していたと聞いたと言う。ナンスンから父親が転倒して手術費用が必要だという電話があり、ナムチョルの大家からも家賃の値上げを要求される。ナムチョルは家に帰り、義父に跪いて謝罪するが、同時に条件を提示する。

第5話 感想

第5話は、様々な人間関係の縺れとそれぞれの抱える苦悩が浮き彫りになった、非常に重厚なエピソードでした。特にナムチョルの苦悩は見ていて辛くなるほど。長年、義父であるムルサンの支配下に置かれ、経済的にも精神的にも追い詰められてきた彼の爆発は、ある意味必然だったのかもしれません。今まで耐え忍んできたナムチョルの心情を思うと、胸が締め付けられます。

一方、ウンサンはそんなナムチョルを支えようとする姿が印象的でした。彼の傷の手当てをするシーンや、給料の問題について真剣に話し合うシーンからは、彼女の本気度が伝わってきました。二人の関係が今後どのように発展していくのか、非常に気になるところです。

また、ウンガンとテギの修羅場も目を離せませんでした。テギの身勝手な言動には怒りを覚える一方で、ウンガンの悲しみも痛いほど伝わってきました。彼女がこれからどのように立ち直っていくのか、見守りたいと思います。

つづく