おつかれさま2話ネタバレ、あらすじと感想

グァンシクとエスンは駆け落ちを決意し、釜山へ。しかし、宿のオーナー夫婦に騙され、全財産を失う。エスンは童話「ヘンゼルとグレーテル」をヒントに、宿のオーナー夫婦からお金を奪い返す計画を立てる。

まさかの駆け落ち！若気の至りが招く悲劇

『おつかれさま』第2話は、グァンシク(パク・ボゴム)が、祖母に追い払われたエスン(IU)を追いかけるシーンから始まります。ラブラブな雰囲気…と思いきや、エスンは「グァンシクと結婚なんて絶対しない！」と強気発言。しかし、グァンシクの不器用な告白とキスで、エスンも彼が好きだとバレバレに。この初々しいキスシーン、見てるこっちが照れちゃいます！

その後、未来のシーンで、エスンの娘が物語の語り手だと判明。粋な演出ですね！

場面は過去に戻り、エスンは継父が別の女性と隠れているのを目撃。さらに、その女性ナ・ミノクがエスンを引き取らないと話しているのを聞いてしまいます。叔父の家に行くも、経済的な理由で大学進学を諦め、工場で働くよう説得される始末。踏んだり蹴ったりとはこのこと…。

翌日、継父の家を出るエスン。しかし、継父は長年約束していた学費を渡してくれません。家もお金も失ったエスンは、グァンシクに泣きつきます。グァンシクは解決策として結婚を提案しますが、エスンは済州島を出て本土の人と結婚するのが夢。…って、グァンシク、フラれちゃった！？

まるで映画！大胆すぎる逃避行の行方

その夜、運命を変えようと決意した2人は、それぞれの家から宝石を盗み、荷物をまとめて、大人に変装して本土行きの船を待ちます。…って、ちょっと待って！大胆すぎるでしょ！船長に怪しまれますが、エスンは夫婦だと大胆に主張。なんとか切り抜けます。

釜山に到着後、宝石を売ろうとしますが、店主に見破られます。宿を探す際、財布をなくした新婚夫婦を装い、身分証がないことをごまかします。親切な宿のオーナーは、2人を泊まらせ、食事とお酒まで提供してくれます。…が、これが悲劇の始まりだったのです。

翌朝、2人は荷物を全て盗まれたことに気づきます。オーナー夫婦はしらを切りますが、2人が駆け落ちだと知っていたのは明らか。警察を呼ぶと脅され、追い出されてしまいます。…ひどすぎる！

まさかの反撃！知恵と勇気でピンチを脱出

道端に放り出されたエスンは、ヘンゼルとグレーテルの物語を思い出し、ある計画を思いつきます。…賢い！

その夜、宿のオーナー夫婦が別の獲物を誘い込むのをスパイ。部屋に入った女性に、エスンとグァンシクは明かりを消さないように警告します。オーナー夫婦は、女性からお金を奪えないと悟り、翌日2倍の料金を請求しようと寝てしまいます。

チャンス到来！エスンとグァンシクは、お金を盗むために忍び込みます。成功寸前、エスンはオーナーの娘がグァンシクからもらったヘアクリップをつけているのを発見。取り返そうとして、家族を起こしてしまいます。逃げる途中、エスンが捕まってしまいますが、グァンシクは彼女を救うために、捕らえた人たちを殴り倒します！…グァンシク、やればできるじゃん！