苦難を乗り越え、祖母の助けを得て船を手に入れたグァンシクとエスン。家族が増え、念願の家も手に入れ、幸せを掴んでいく。迷信を打ち破り、真の幸せを感じるエスンの姿が印象的なエピソード。
『おつかれさま』第5話ネタバレ:真夏の夜の満船 – 愛と家族、そして人生の教訓
サンギルの妨害にもめげず、グァンシクは仕事を探しますが、島の有力者であるサンギル一家のせいで、なかなか仕事が見つかりません。食料も底をつき、エスンは大家さんに助けを求めますが、冷たくあしらわれてしまいます。
そんな中、エスンは祖母の家を訪ねますが、プライドが邪魔をして助けを求めることができません。ベッドでグァンシクに苦しい胸の内を明かすエスン。すると、なんと祖母が貯金通帳や宝石などを持って訪ねてきます!エスンの母が祖母に頼んで、エスンのことを託していたんですね。祖母の愛に支えられ、グァンシクとエスンは祖母を喜ばせることを誓います。
そして、そのお金でグァンシクは船を買います!お祝いムードの中、エスンは二人目の子供、息子を出産。これでグァンシクの家族にも認められ、エスンは晴れて家族の一員に!
さらに、グァンシクはエスンの母がかつて継父と暮らしていた家を買います。そこはエスンが子供の頃によく訪れた、母を感じられる家。初めて自分の家を持てたエスンは、この上ない幸せを感じます。
家を飾り、自分たちのものにしていく中で、エスンは母が夢に出てきて、隣人がトラックを持っていると話す夢を見ます。グァンシクが漁に出ている間に、エスンは急いで病院へ。そして、三人目の子供、末っ子を出産します!
その後、エスンは副会長に就任し、会長のサンギルを補佐することに。意外なことに、エスンはサンギルの妻と出会い、彼女を助けます。サンギルの妻の悲惨な人生を知ったエスンは、複雑な気持ちになります。
夜、グァンシクは船にエスンを誘います。女性が船に乗ると不吉だという迷信を信じるエスンはためらいますが、クムミョンが船に乗るのを見て、ついに迷信を破り、船に乗り込み、船の名前をペイントします。グァンシクとのキスで、エスンは二度目の真の幸せを感じるのでした。
つづく