第7話は、エスンが村長に就任し、新たなスタートを切る一方で、クムミョンが困難に直面するなど、波乱に満ちた展開でした。今後の物語がますます気になりますね!
オリンピック開催が近づく中、済州島では聖火リレーのルート確保のため、地元の魚市場の売り子たちが立ち退きを迫られます。生活を脅かされる彼らは当然、猛反発!
しかし、現村長のサンギルは、なんと権力者側に寝返り、村人たちを説得しようとします。そんな中、エスンが立ち上がります!彼女は道路に静かに横たわり、無言の抵抗を始めます。この勇敢な行動が、聖火リレーの準備を一時中断させることに!
一方、村長選挙が近づき、サンギルは対立候補のエスンを攻撃し始めます。その過程で、エスンの娘クムミョンは優秀な学者である一方、弟のウンミョンは正反対の性格であることが明らかになります。ウンミョンは学校で、先生たちの車のエンブレムの文字を盗んで売るなど、問題行動を起こしていました!
そんな中、済州島では、サンギルが他の女性の足をマッサージしている現場を、エスンを含む海女たちに目撃されてしまいます!エスンはこの機会を逃さず、サンギルの本性を暴露すると脅迫。サンギルは選挙戦から撤退を余儀なくされます。
この一件で、エスンは村人たちの支持を集め、済州島初の女性村長に就任!彼女の長年の支援者であるグァンシクは大喜び!その夜、村人たちは盛大に祝い、エスンはかつて自分が「大統領になる」と宣言した時に大喜びしてくれた母を偲びます。
一方、ソウルでは、クムミョンが違法に生徒たちを個人的に指導していることが発覚します。さらに、彼女が家庭の事情で日本留学を諦めていたことも明らかになります。ある日、教え子の母親から替え玉受験を依頼され、衝撃を受けるクムミョン。
その頃、グァンシクはクムミョンに会うためにソウルへ。しかし、クムミョンが寮に住んでいないことを知ります。彼女を待つ間、偶然にも兵役休暇中のヨンボムと再会。ヨンボムはグァンシクをクムミョンの「友達」として紹介します(笑)。
一方、クムミョンが不正行為を拒否すると、雇い主は彼女にダイヤモンドの指輪を盗んだという濡れ衣を着せ、報復します。波乱の展開で第7話は幕を閉じます。
第7話の見どころポイント!
- エスンの勇気と行動力: 権力に屈せず、自分の信念を貫くエスンの姿は、見ていて胸が熱くなります!
- 選挙戦の裏側: 足のマッサージ事件など、コミカルな要素も交えつつ、選挙戦の駆け引きが描かれます。
- 母と娘の対比: 済州島で成功を収めるエスンと、ソウルで苦悩するクムミョン。母と娘の対照的な状況が、物語に深みを与えます。
- 新たな出会い?: グァンシクとヨンボムの再会は、今後の展開にどう影響するのでしょうか?