ヒョドは誤ってミョンヒを車でひいてしまう。パニックになるが、ミョンヒが病院行きを拒否したため、ウィチョンヴィラに連れて行き手当てをする。
ジムでは、ヒョシムがテホをトレーニングしていた。テミンはヒョシムとの距離を縮めようとジムに来るが、二人の様子を見て立ち去る。
ヒョソンは、妻がまたルビーに高価な椅子を買ったことを知り、口論になる。妻はヒョソンの母の医療費を払うことを拒否する一方で無駄遣いを続けているからだ。ヒョソンは、自分のお金は自由に使って良いと言い残し、家を出る。
ソンスンの娘ヒョシムは、退院した母を連れ帰る。ヒョシムは母に代わって借金問題を解決したことを明かし、二度と闇金に手を出さないよう忠告する。
ジンボムはテミンを昼食に誘い、友人の娘であるメディア関係者との結婚を勧める。テミンは他に好きな人がいると伝えるが、父は結婚を強く主張する。
その後、テミンは偶然出会ったヒョシムを昼食に誘う。ジムに送り届けた際、夕食に誘うが、ヒョシムは返事をしない。
ヒョドに投資した人々は返金を求めて押し寄せる。電話をかけても応答はなく、ヒョドは騙されたことを悟り、精神的に追い詰められる。
ヒョソンは母ソンスンに果物を持っていく。彼がトイレに行っている間に妻から電話があり、ソンスンは息子が妻から虐待されていることを知る。ソンスンはヒョシムからもらった1000ドルをヒョソンに渡そうとする。
ミョンヒはウィチョンヴィラからこっそり抜け出そうとするが、クッスンに見つかり、何者か問い詰められる。一方、テヒはジンボムに、ミョンヒへの仕打ちを黙っている代わりに金を払うよう迫る。スクヒャンはミョンヒを家に連れ戻そうとするが、テヒは彼女を脅して立ち去らせる。
ジムでは、ヒョシムがテホをトレーニングしている。その後、テミンが現れ、ヒョシムと会話をする。エピソードは、テホが困惑した表情で終わる。
第4話の感想
第4話は、それぞれのキャラクターの葛藤がより深く描かれていて、見ごたえがありました。ヒョシムは家族のために奮闘する一方で、テミンからのアプローチに戸惑う様子が印象的でした。個人的には、ヒョドが投資詐欺にあってしまったシーンは衝撃的で、今後の展開が心配です。また、ミョンヒの存在やテヒの脅迫など、テサングループ内の不穏な動きも気になります。ヒョソン夫婦の確執やソンスンが息子のために動こうとする姿など、家族間の問題もリアルに描かれていて、感情移入してしまいました。テホはヒョシムに惹かれつつあるようですが、テミンも積極的にアプローチしており、三角関係の行方も楽しみです。
つづく