韓国ドラマ「わずか1000ウォンの弁護士」キャスト/登場人物

キャスト/登場人物一覧

チョン・ジフン役

ナムグン・ミン

元検事。弁護士費用はたった1000ウォン(約100円)しか受け取らない、庶民派の法律ヒーロー。常に派手なサングラスをかけ、ヨーロッパでよく見られるチェック柄のスーツを著こなす男。毎日通うのは、吃茶店か事務所ぐらい。飄々とした態度で法廷に立ち、緻密かつ鋭い弁論を展開する、法曹界の異端児的存在。

ペク・マリ役

キム・ジウン

法曹界のロイヤルファミリー出身で、華麗な経歴を持つ、司法研修院最後の期を終えた検事。司法研修院を首席で卒業したという肩書きを背負い、自信に満ち溢れていた彼女だったが、千変萬化のひねくれ者に出會い、順風満帆だった人生は急ブレーキを踏むことになる。もし、その天変地異のような狀況に2ヶ月間耐えられなければ、法律事務所に入ることは諦めなければならない。

ソン・ミンヒョク役

チェ・デフン

ソン・ミンヒョクは、同じく法曹界のロイヤルファミリー出身の検事である。2年間のアメリカ・ブルックリン地方検察庁での研修を終えて帰國した彼の次の人生目標は、長年片思いをしているペク・マリと結婚することだ。プロの検事としての姿とは裡腹に、マリの前では限りなく弱くなる魅力を持つ。一方、検事としてのモチベーションであるチョン・ジフンに會うと、冷徹なメタルのようになる。

ペク・ヒョンム役

イ・ドクファ

ペク・マリの祖父で、大手法律事務所「ペク」の創業者兼代表弁護士。ある日、全身全霊で弁護を展開するチョン・ジフンを目にし、彼をスカウトしたいと思うようになる。彼の法律事務所には、あのようなタイプの人間はいなかったのだ。法律を數式のように考えている孫娘のマリをチョン・ジフンのもとに送り込み、もしチョン・ジフンの下で2ヶ月間耐えられなければ、彼の法律事務所に入ることは諦めさせようとする。

事務長役

パク・チヌ

法律事務所のアシスタント。名前は「事務長(サ事務長)」と発音が同じで、尊敬する將軍にちなんで父親が名付けました。チョン・ジフン弁護士の最初の依頼人であり、まさに適任の事務長…のはずが、よりによってチョン・ジフンに出會ってしまいます。給料はもらえないどころか、自腹で自分の車を走らせ、後始末まで押し付けられ、家賃滯納を続ける事務所の大家さんへの催促も事務長の仕事です。

ナ・イェジン役

コン・ミンジョン

ナ・イェジンは、生活のために働く検事。殘業が多く薄給ながらも、娘ヨ・ウォンアを懸命に育てている。検事としての正義感を持ち続け、後輩たちからも慕われる存在。かつての同僚チョン・ジフンにとっては、唯一心を許せる相手であり、最も信頼できる理解者でもある。捜査能力が非常に高く、どんな相手にも怯むことなく立ち向かう。