80年代のアニメ風のオープニングで始まる『わずか1000ウォンの弁護士』。
物語は、チョン・ジフン弁護士が、漢江の橋から飛び降りようとしている男を説得する場面から始まります。ジフンは、男の安全を確保し、弁護料としてわずか1000ウォンを受け取ります。
ジフンは、事務長と共に、依頼人の借金問題を解決するため、闇金業者「火熊」の事務所に張り込みます。そこで、新人検事のペク・マリと出会います。マリはジフンを闇金業者と勘違いし、二人の間には誤解が生じます。
火熊が現れたことで、ジフンが元検事であり、橋の上の依頼人のために来たことが明らかになります。ジフンは、その場で火熊の弁護を思いつき、高額な弁護料を請求します。そして、マリの捜査令状を無効にする策を講じ、マリを出し抜きます。
ジフンは、火熊から得た弁護料で依頼人の借金問題を解決し、依頼人から感謝の言葉と1000ウォンを受け取ります。
次にジフンは、心臓病の娘を持つスリの前科4犯の男の弁護を引き受けます。男は冤罪を主張しており、ジフンは彼の無実を確信します。
一方、この事件を担当する検事はペク・マリ。ジフンはマリの検事室を訪れ、そこで先輩検事のナ・イェジンと親しげに話します。ジフンとイェジンは互いに尊敬し合っている様子で、ジフンが検事を辞めた理由に興味が湧きます。
ジフンは、スリの男の裁判で陪審員制度を要求します。マリは陪審員の選定で個人の政治的思想を引き出そうとする一方、ジフンは「ソースは別添えか、混ぜるか」など、ユーモラスな質問を投げかけます。
裁判はジフンが不利な状況に見えましたが、彼は弁当箱を使った秘策を用意していました。弁当の中身は明かされないまま、第1話は幕を閉じます。
全体として、第1話は、色彩豊かでコメディ要素満載の展開でした。社会から差別される人々を助けるというジフンの弁護士としての姿勢が描かれ、ナムグン・ミンの演技とキム・ジウンのキャラクターが魅力的でした。今後の二人の関係性の発展も期待されます。
つづく