韓国ドラマ「奇皇后」3話ネタバレと感想

今回の『奇皇后』は、もうハラハラドキドキの連続！逃げ回る皇太子タファンと、彼を追う者たちの思惑が入り乱れて、目が離せない展開だったわ！

物語は、スンニャンが皇太弟タファンを逃亡兵と勘違いして、馬小屋の掃除をさせるシーンから始まるの。タファンは自分の身分を明かすんだけど、スンニャンは全く信じないで、馬糞の上に突き飛ばしちゃう！もう、このやり取りが面白くて！

一方、軍営の外では、タファンを待ち続けるチャン・スニョンが心配そうにしてる。

その頃、キ・ジャオは夜間巡回中に元の兵士がいないことに気づき、山賊の襲撃を察知するの。緊迫した状況の中、タファンは身を守るために箱の中に隠れるんだけど…。

スンニャンは、皇太弟の服を着た小滑头(ソガルトゥ)をタファンと勘違いして一緒に逃げるんだけど、小滑头は山賊に殺されちゃう。山賊が去った後、元軍は皇太弟が死んだと勘違いして大騒ぎ。ペガンは皇太弟の遺体を見て自責の念に駆られるけど、顔の覆いを取ると、死んだのはタファンじゃないことがわかるの！この時のペガンの驚きようったら！

スンニャンはタファンが生きてることをキ・ジャオに伝え、みんなでタファンを探し始める。スンニャンは、箱の中でいびきをかいてるタファンを見つけて、水をかけて立ち去ろうとするんだけど、タファンが皇太弟だと名乗ったことを思い出して戻ってくるの。そこで、タファンがペガンに助けを求める声を聞いちゃう。ペガンはタファンを助けるふりをして、箱に隠れるように言うんだけど、実は…。

そこにワン・ユ率いる軍が到着し、ペガンはワン・ユに皇太弟が死んだと告げる。でも、キ・ジャオが死んだのは皇太弟じゃないと訴えるの。ワン・ユは遺体を確認しようとするけど、ペガンは刀で阻止。

そんな中、ヨム・ビョンスがタファンを連れてきて、ワン・ユを救うの。でも、ヨム・ビョンスはスンニャンが見つけた手柄を横取りしちゃう。スンニャンは、以前に塩の事件を調査していた監察官が高麗王だと気づいて、驚いて隠れちゃう。

ワン・ユはタファンを高麗の開京(ケギョン)に護送するんだけど、瀋王(シムワン)はワン・ユに圧力をかける。

慶華公主(キョンファゴンジュ)はペガンの無能さを責め、ペガンは機会を狙ってタファンを殺そうと企む。

ワン・ユはタファンの安全を守るために人を派遣するけど、ペガンたちはタファンに会えなくてワン・ユと対立。ワン・ユはペガンに警告し、タファンを問い詰める。タファンは恐怖で涙を流すの。

一方、パン・シヌはタファンからスンニャンが見つけたことを聞き、ワン・ユに伝える。ワン・ユはスンニャンに褒美を与えようとする。

ヨム・ビョンスは皇帝からの使者を迎えに行くけど、パン・シヌに手柄を横取りしたことを責められる。スンニャンはワン・ユに以前の無礼を謝るんだけど、ワン・ユはスンニャンを抱きしめて、もう離れないように言うの。

ヨム・ビョンスは褒美をもらえなくて不満を抱き、瀋王のスパイになる。瀋王はヨム・ビョンスにタファンを殺すように命じる。

ワン・ユはスンニャンに、大青島(テチョンド)に行く際にタファンを補佐するように頼む。

皇太后は病気の皇帝に薬を飲ませるけど、ヨンチョルは皇太弟を高麗に流刑にしたことを責める。ヨンチョルは皇太后が去った後、タファンが死んでいないことを知り、幼い皇帝に「兄が死なないと、お前も死ねない」と脅すの。

ペガンとトクマンは拷問を受けるけど、ヨンチョルはペガンを生かしておこうとする。タンギセはペガンを蹴り、ペガンは復讐を誓う。

タファンはヨンチョルが父王を殺す夢を見て目を覚まし、スンニャンに小便の世話をさせる。スンニャンはタファンのズボンを脱がせて、顔を背けるの。