まず、冒頭からインス先生(チョン・インス)が悩んでるんだよね。奥さんから「早く病院移って、家族3人で暮らそうよ!」ってメッセージが来ちゃって…。トルダム病院への愛着と家族との未来の間で揺れるインス先生、見てるこっちも切なくなっちゃう。キム・サブに言い出せない気持ち、わかるなぁ…。
そんな中、とんでもないニュースが飛び込んでくる!なんと、パク・ミングク教授が執刀したVIP患者、カン・イクチュン議員が亡くなったって!これが業界に知れ渡って、さあ大変!本院のト・ユンワン院長が、待ってましたとばかりに調査団を派遣してきたんだ。しかも、その調査団のメンバーには、なんとあのト・インボム先生がいるじゃないの!インボム先生、事前にキム・サブに会って、今回の調査の真の目的をこっそり伝えるんだけど…不穏な空気プンプンだよ。
一方、パク教授の腰巾着、ヤン・ホジュン先生は、麻酔科のシム・ヘジン先生に「パク教授に有利な証言してよ!」ってしつこく迫ってる。でも、ヘジン先生は「真実しか話さない」ってキッパリ。この毅然とした態度、カッコいい!
そんな騒動の中、インボム先生はウジン(ソ・ウジン)のデスクにあった「出頭鳥プロジェクト」の資料を偶然見つけちゃう。ウジンは慌てて資料をペ・ムンジョン先生の部屋に隠すんだけどね。インボム先生、すぐに白衣に着替えて救急患者の処置に参加。重傷患者を前に「ここで開腹して止血だ!」って提案するあたり、さすがの実力。でも、ウジンも負けてない!「俺が執刀します!」って名乗り出て、インボム先生が助手に回るっていう、まさかの展開!これには周りもビックリだし、キム・サブは「ニヤリ」って感じ。この二人のライバル関係、目が離せないよね!
亡くなったカン議員のアシスタントが、ウンジェ(チャ・ウンジェ)にマカロンを届けるんだけど、ウンジェは複雑な気持ち…。そりゃそうだよね。
調査団のリーダー、ソン・ヒョンチョルはキム・サブに「この機にパク・ミングクを潰しましょうよ」なんて囁くけど、キム・サブは鼻で笑って一蹴!さすが師匠、ブレないね!
ウジン先生、緊急手術での腕前はピカイチ!インボム先生も認めざるを得ない感じだけど、態度は相変わらずキツいんだな、これが。手術後、インボム先生の横柄な態度にウンタク(パク・ウンタク)先生が我慢できずに言い返す!一触即発のところに、アルム(ユン・アルム)先生が割って入って、なんとか場を収めるんだけど…。ヒヤヒヤしたよ!
インボム先生、帰り際にナースのチュ・ヨンミさんに連絡先を渡したりして、ちょっと意外な一面も。ヨンミさん、大喜び!でも、その様子を見ていたアルム先生がインボム先生を「オッパ(お兄ちゃん)」って呼んだのを聞いて、ヨンミさんは「二股!?」って疑心暗鬼に。アルム先生、タジタジ(笑)。この二人の関係、後で明らかになるんだけどね!
ペ・ムンジョン先生がウジンの借金問題解決を手伝ったことを、キム・サブはお見通し。「世間のしがらみから逃れてきた君が、なぜウジンを?」って問いかけるキム・サブ。ムンジョン先生とウジンの間にも何か秘密がありそうだね。
インス先生、ついにキム・サブに辞めることを伝えようと決心するんだけど、タイミング悪くキム・サブが調査団に呼ばれちゃう。「君が早く俺の後を継げるように頑張れよ」なんて励まされちゃって、ますます言い出せない状況に…。
調査団の聞き取り調査が始まって、病院内はピリピリムード。ヘジン先生は、パク・ミングクの手術を事前に止めようとしたことを正直に証言。調査団はヘジン先生の過去の医療過誤(高額賠償で家庭崩壊)まで持ち出して揺さぶろうとするけど、彼女は毅然としてる。
インボム先生は、パク・ミングクが手術直前に助手を替えた点を鋭く追及。ヤン・ホジュンが必死でかばうけど、ウジンが一刀両断!「パク教授は名声のためにやったんだ!怪我した医師を無視し、事実を隠蔽し、VIP患者しか受け入れない!」って。これにはヤン・ホジュンも逆上して、ウジンに殴りかかっちゃう!インボム先生が間に入って止めるんだけど、調査は一時中断。インボム先生はウジンに「私情でパク教授を攻撃するな」って言うけど、ウジンは「トルダム病院の誰にも手出しするな!」って言い返す。バチバチだね!
その後、ウンジェがウジンに衝撃の事実を告げるんだ。「カン議員は手術のリスクを知った上で、アシスタントに頼んで同意書にサインさせたのよ」って。えええ!?じゃあ、パク教授は悪くないってこと…?
パク・ミングク教授本人への聞き取り。彼は手術の詳細を正直に話す。実は、ト・ユンワン院長から「調査に協力してトルダム病院を潰せ」って指示を受けてたんだよね。パク教授、悩んだ末に、チャン・ギテ室長に全ての資料を調査団に渡すよう指示。え、トルダム病院、本当に終わっちゃうの…?
インボム先生、キム・サブやミョンシム(オ・ミョンシム)看護師長たちに、調査の本当の目的が「トルダム病院の閉鎖」であることを打ち明ける。やっぱりかー!
ウジンは、荷物をまとめて病院を去ろうとしているヘジン先生を見つけて引き止める。一方、ウンジェは調査団が好き勝手に資料を漁っているのを見て、カン議員のアシスタントに電話するけど繋がらない。ウジンは、カン議員がサインしたはずの手術同意書を探すけど、看護師から「パク教授が持っていって、キム・サブがコピーを持ってる」って聞かされるんだ。
さあ、ここからキム・サブの反撃開始!コピーを手にパク教授の元へ乗り込み、「真実を話せ!」って迫る!「患者の命を自分の野心のために利用するな!ト・ユンワンと手を組むな!トルダムに手を出すな!」って、もう怒り心頭!同時に、ミョンシム師長もコピーを持ってヘジン先生の元へ。「残ってください」って説得する師長の言葉に、ヘジン先生は心を動かされるんだよね。
プライドをズタズタにされたパク教授、キム・サブに食ってかかるけど、キム・サブの気迫に押される。「いい加減にしろ!」って言い残して部屋を出るキム・サブ。ドアの外ではウジンたちが聞き耳を立ててた。
そんな中、急患が次々と運び込まれてくる!インス先生とアルム先生が大忙しだけど、そこにキム・サブが登場!あっという間に状況を立て直す。この一連の流れを見て、インス先生はついに決意するんだ。「俺はトルダムに残る!」って。奥さんに電話で伝えるインス先生、カッコよかった!アルム先生とウンタク先生も自分のことのように喜んでる。良かったね、インス先生!
そして、パク・ミングク教授もついに決断する。ヤン・ホジュンに、カン・イクチュン本人がサインした同意書を調査団に提出するように指示!これにはソン・ヒョンチョルもビックリ。ト・ユンワン院長に報告すると、電話口で激怒してるのが聞こえるみたいだけど、もうどうしようもない。調査団はすごすごと引き上げていくことに。やったー!トルダム病院、守られた!
一件落着かと思いきや、ウジンがインボム先生に「一緒に腸閉塞の手術やりませんか?」って声をかけるんだ。さっきまでバチバチだったのに!でも、手術は息ピッタリ!見事に成功させて、二人はついに和解!インボム先生、「病院をしっかり守れよ。キム・サブから託された任務をな」って言って去っていく。うーん、胸アツ!
最後に、ウンタク先生がアルム先生とインボム先生の電話を偶然聞いちゃって、二人がいとこ同士だって知るんだよね。「え、そうなの!?」ってビックリ!
いやー、今回も濃かった!トルダム病院の危機、そして仲間たちの絆が試された回だったね。次回も楽しみ!
つづく