ポッサム第10話、今回も息つく暇もなかったですね!バウの過去とイ・イチョムの陰謀がどんどん絡み合ってきて、もう目が離せません!特にラストの衝撃は…!さっそく、怒涛の展開を振り返っていきましょう!

◆ 悲劇の婚礼、そして人質に…

バウが妹ヨノクの婚礼を祝うために駆けつけたんだけど、喜びも束の間、役人が乱入!なんとお母さんとヨノクが、あの憎きイ・イチョムの手下に連れ去られちゃうんです!? どうやらキム・ジャジョムがイ・イチョムにバウの正体(キム・デソクだってこと)をバラしちゃったみたいで…。家族を人質にしてバウをおびき出すなんて、どこまで卑劣なんだ、イ・イチョム!

捕らえられたお母さんは、ヨノクに「兄さんは死んだことにするんだよ」って口止め。もう、切なすぎる…。バウは遠くから見守ることしかできず、悔しさを滲ませます。

◆ スギョン(ファイン翁主)の意外な才能が開花!?

一方、私たちのスギョン(ファイン翁主)は、チュンベに頼まれて絵を描くことに。最初は春画(!)を描いてくれって言われたんだけど、さすがは翁主さま、機転を利かせて『雲英伝(ウニョンジョン)』っていう物語付きの挿絵本を完成させます。これがまさかの庶民の間で大ヒット!チュンベとチョ尚宮の商売魂も炸裂して、飛ぶように売れていくんです。スギョン、すごい才能!✨

でも、この『雲英伝』が後でとんでもない騒動を引き起こすことに…。

◆ イ・イチョムの恐るべき陰謀とバウの反撃

イ・イチョムは、なんと明の宦官・魏忠賢(ぎちゅうけん)と手を組んで、王位を簒奪しようと企んでいたんです!そのために明からの使者を接待し、買収しようと画策。同時に、キム・デソク(つまりバウ)の指名手配書を全国に貼り出す非道っぷり。

でも、我らがバウも黙っちゃいない!イ・イチョムが使者に渡そうとしていた密書を、コジョン兄貴(巨正)の助けも借りて、命がけで奪取!その中身は…やっぱり謀反の計画!これでイ・イチョムを追い詰める切り札を手に入れたぞ!

◆ すれ違う想いと、まさかの逮捕劇

『雲英伝』の件で、バウはスギョンがチュンベのために絵を描いたことを知って激怒!「なんでそんなことを!」って、スギョンと大ゲンカしちゃいます。でも、すぐに浜辺で仲直り。この二人の関係も、ハラハラするけど目が離せないんですよね~。

しかし、『雲英伝』の流行が王様の耳に入り、逆鱗に触れてしまいます。王命を受けたイ・ウォニョプ(イ・イチョムの息子、左捕盗)は、本の焼却と作者探しを命じられます。弟のイ・デヨプは、絵のタッチからすぐにスギョンが描いたことを見抜くんだけど…なぜか逮捕されたのはバウ!?? 多分、『雲英伝』を広めた罪とか、別の容疑をかけられたのかな?スギョンは「私が描いたのに!」って激怒してイ・デヨプに抗議するけど、聞き入れてもらえません。

◆ 密書を盾に、イ・イチョムと直接対決!

バウは夜陰に乗じてイ・イチョムの屋敷に忍び込み、盗んだ密書を突きつけます。「母と妹を解放しろ!」と。さすがのイ・イチョムも、謀反の証拠を握られては顔面蒼白…? バウは解放の取引を持ちかけます。

◆ そして、衝撃のラスト…!

バウを助けたい一心のスギョンは、再びイ・デヨプを訪ねます。そこで…なんと、イ・デヨプと捕らえられたバウの会話を盗み聞きしてしまうんです!

「キム・デソク…」

そう、そこでスギョンは、愛するバウの本当の名前、そして彼が逆賊として追われるキム・デソク本人であることを知ってしまうんです…!

ええええーーーっ!?ここで知っちゃうの!? スギョンの驚きと混乱、そして絶望が伝わってきて、見てるこっちまで心臓が止まるかと思いました…!

いやはや、最後の最後でとんでもない爆弾が投下されましたね!スギョンはバウの正体を知ってどうするのか?バウは家族を救えるのか?イ・イチョムの陰謀は?次回が待ちきれません!

つづく