『ポッサム』がますます面白くなってきたね!前回、ついにバウの正体がファイン翁主にバレちゃったけど、今回はそこからの展開がもう…!ドキドキハラハラが止まらない第11話、早速いってみよー!

バウの正体を知ったファイン翁主の決意

自分の父、光海君(光海君)のせいでバウがあんな過酷な運命を背負うことになった…それを知ったファイン翁主の心は、もう感謝と申し訳なさでいっぱい!? 自分を恨むどころか、ずっと守ってくれてたんだもんね。

いてもたってもいられなくなったファイン翁主は、チュンベに頼んでなんと牢獄へ!バウと再会するんだけど、バウは「危ないから早く帰って!」って心配するばかり。でもファイン翁主は、彼の辛すぎる境遇を思って、バウの手をぎゅっと握りしめるの…言葉にならない想いが溢れて…切ない!?

バウは「必ず生きて戻る」って約束して、翁主に一通の手紙を託すんだ。これを上院寺の住職に届けてほしいって。一体何が書かれてるの!?

デヨプ、まさかの行動!?

牢獄を出たところで、ファイン翁主はイ・デヨプとばったり!デヨプは相変わらず「バウを諦めろ、そうすれば助かる」って言うんだけど、翁主はキッパリ拒否!「あなたはあなたのやるべきことを」って、強い意志を見せるんだよね。カッコイイ!✨

家に帰った翁主は、チョ尚宮にバウの正体、つまり彼がキム・ジェナムの孫だってことを打ち明ける。チョ尚宮、そりゃもうビックリ仰天!だって、イ・イチョムとキム・ジェナムは不倶戴天の敵同士。デヨプがバウの生死を握ってるってことだもんね…。

ところが!ここからがデヨプの謎ムーブ!? なんと、バウを殺すどころか、新しい身分(戸牌)を用意して牢獄から出しちゃうの!え、どういうこと!?デヨプ、あんた敵なの味方なの!? バウもビックリしながら感謝するんだけど、デヨプは「書店主を黙らせろ」って条件を出すんだ。うーん、やっぱり何か企んでる…?

イ・イチョムの罠とデヨプの暗躍

一方、極悪非道なイ・イチョムは、バウの母と妹を人質にしてバウをおびき出そうと画策。でも、待ち合わせ場所にバウは現れない。イ・イチョムは諦めるけど、デヨプは「何か事情があるはずだ」って食い下がる。

そしてデヨプは、父イ・イチョムに「王様(光海君)に一撃食らわせ、西人派も牽制できる妙案がありますぜ?」と進言。その策っていうのが、バウの母と妹を利用することみたい…。デヨプ、父の信頼を得ながら、裏で何をしようとしてるの!?

デヨプはバウにも接触。「家族を救う策がある。俺を信じろ」って言うんだけど、その条件はやっぱり「書店主を消すこと」。バウは悩むよね…人殺しなんてできないもん。

忍び寄る新たな危機

そんな中、夜の牢獄で事件発生!なんと、マンス(※バウと一緒に捕まってた人)が謎の刺客に殺されちゃうんだ!? バウは止めようとしたけど間に合わず…。駆けつけたデヨプは、刺客が父イ・イチョムの手下じゃないことに気づいて、眉をひそめる。え、じゃあ誰が!?まさか、宮廷内の別の勢力…?

さらに、あのキム・ジャジョムが牢獄にやってきて、ベストセラー小説『雲英伝』の作者がバウだと知ってビックリ!これも今後の展開に関わってきそう…!

ファイン翁主、反撃開始!そしてデヨプの真意は…?

ファイン翁主も黙っちゃいない!イ・イチョムに対抗するには、奴の不正の証拠、つまり密輸の帳簿が必要だと考え、仲間たちとイ家に忍び込むんだけど、見つからない…。ガッカリして家に帰ったら、なんと!その帳簿が置いてあるじゃないの!

これ、実はデヨプの仕業!翁主たちが帳簿を探しに来ることを見越して、先回りして置いておいたんだって!デヨプ…あんた、もしかして翁主の味方なの!?? それとも、これも何か計算があってのこと…?もう、デヨプの考えてることが全然読めない!

最後の衝撃!

ラストは、キム・ジャジョムが王様に「キム・ジェナムの孫、キム・デソク(バウの本名)が牢にいますぞ!」って報告して、王様ビックリ!さらに、キム・ジャジョムはキム尚宮に「ファイン翁主、生きてますぜ…」ってこっそり耳打ち!? キム尚宮は「絶対に王様に知られてはならぬ!」って、翁主の存在を隠蔽しようとするんだけど…。

いやー、今回も情報量多すぎ!バウの正体、デヨプの謎の行動、新たな敵の影、そして翁主の生存が宮廷にバレる危機…!もう、どうなっちゃうの!?次回が待ちきれない!

つづく