いやー、ハピネス10話、今回も息つく暇なかったですね!セボムとイヒョンの関係も気になるけど、マンション内の人間関係がもうドロドロで…!さっそく10話で何が起こったか、振り返っていきましょう!
まずね、セボムが601号室のキム・セフンさんの様子を見に行くんですよ。そしたらドアが開いてる!不用心だなーって入ってみたら、もぬけの殻。テーブルには「取り返しのつかない過ちを犯したから助けを求めに行く。水と食料は皆で分けてくれ」って置き手紙が。でもセボム、ピンとくるんです。「あれ?この筆跡、前に見たのと違うくない?」って。しかも、スマホ置きっぱなし!怪しすぎ!イヒョンはちゃっかり引き出しからNEXT(治療薬?)を見つけます。
案の定、食料を狙って清掃員の2人がやってくるけど、セボムが「もうちょっと待ってあげようよ」って追い返す。セボムが下を調べたら、なんとロビーのドアが開いてた!ってことは、キム・セフンさん、外に出られた可能性もあるってこと?
でも、そんな悠長なこと言ってられないのがこのマンション。棟代表筆頭に住民たちが「水がない!限界!」って601号室に押しかけてきちゃった。イヒョンが仕方なく鍵を開けると、案の定、物資の山!「やったー!」ってなる住民たちに、イヒョンは「まだ彼が戻るかもしれないから、公平に分けよう」って提案。まあ、それでも不満タラタラなのが501号室のオ・ジュヒョン(あの医者ね)。自分だけ分け前が少ないってキレてるし。そこに棟代表とかが来て、今後の物資どうする?って密談。奥さんのサンヒは家から追い出されちゃうし、もうめちゃくちゃ。
夜、セボムがふと目を覚ますとイヒョンがいない。探しに行くと、屋上で無線機持ってる!「テソクさんと話してたの?」って聞いても、応答なし。「寝てるんじゃない?」ってイヒョンは言うけど…。セボムはイヒョンの傷口から血が滲んでるのに気づいて、手当てし直すんだけど、そこで気づいちゃうんです。「あれ…イヒョンの傷の治り、異常に早くない…?」って。
イヒョンは「テソクさんがソユンちゃんとセボムを外に出してくれるって」って言うんだけど、セボムは「出るなら一緒じゃなきゃ嫌!」って。イヒョンには抗生物質が必要だし、そもそも今ソユンちゃんを外に出すのが安全かもわからない状況。
翌日、セボムは空き部屋を調査開始。そしたら、まあ!弁護士のコク・ヘソンとウ・サンヒが不倫現場!…ってのは置いといて、別の部屋で腐敗した清掃員イ・ドクスンさんの遺体を発見…!傷口を見て、セボムは医師免許剥奪されたオ・ジュヒョンに検死(?)を頼むことに。
一方、下の階ではヒョンギョン兄妹がしんみり。「もし俺が感染したら、家族を頼む」って言うお兄ちゃんに、「そんなこと言わないで生きて!」って妹。そこにアンドリュー(あの覆面男ね)が、前のお礼だって大量の食料を持ってきてくれる。いい奴…なのか?
清掃員死亡の件で住民会議。オ・ジュヒョンは「噛まれて死んでる。死後2日以上」って報告。そんな中、清掃員の男が「アンドリューが俺の食料盗んだ!」って殴りかかったり、もう収集つかない!
その頃、外ではハン・テソクの奥さんが発症!鎮静剤も効かず、テソクはついに、セボムの抗体で作った(極秘のはずの)治療薬を、部下に銃を向けて奪い取り、奥さんに投与!うわー、もう必死さが伝わってくる…。
セボムはまたイヒョンの手当て。やっぱり治りが早い気がする…。二人は「このままじゃヤバい」って、住民たちを連れて再び601号室へ食料調達。スーパーのバイトのドンヒョン君は、親に食料届けに来るけど家には入らない…。切ない。コク弁護士の奥さんは旦那の不倫に気づいて、もう口もきかない感じ。
601号室の食料番をすることになったアンドリュー。イヒョンは彼にナイフまで渡しちゃう。人がいなくなると、アンドリューはキム・セフンさんの椅子にふんぞり返って、まるで王様気分。こいつ、なんか企んでる…?
家に帰ったセボムは、ソユンちゃんが咳してるのを見て心配に。「やっぱり外に出した方が…」って悩む。
またまた住民会議。棟代表が「感染者を見つけ出そう!家に籠ってる人も検査すべき!」とか言い出す。血液検査が必要だって話になると、また清掃員の男とオ・ジュヒョンが殴り合い。セボムは、その様子を見てるイヒョンの様子がどこかおかしいことに気づく…。
オ・ジュヒョンが「地下の電源を入れよう」って危険な提案。イヒョンが「俺が行く」って名乗り出る。
外ではテソクが決意。「セボムを連れ出す!」って。その時、イヒョンから無線が入る。「明日の午後1時、セボムとソユンを地下駐車場に送る。俺は残る」って。テソクは悟る。「…お前、感染したんだな」って。
家に戻ったセボムはイヒョンと二人きりで話す。「具合が悪くなったら隠さないって約束したでしょ!傷の治りが早すぎる!」って詰め寄る。イヒョンは包帯を解いて見せる。「治ってない」って。…なんと、イヒョンは夜中に自分で傷口を切り開いて、治癒を隠してたんです!うわあああ、イヒョーン!!?
セボムは無線でテソクに「イヒョンのために抗生物質を!」って頼む。テソクは「キム・セフンはまだマンション内にいるぞ。気をつけろ」と警告。二人はキム・セフンさんを探すけど、見つからない。
その時、ジス中尉から無線!「身元調査でヤバいことがわかった!弁護士のナ・スミン(ヒョンギョン兄)は自宅で遺体で発見された!アンドリューは偽名だ!」って!時を同じくして、イヒョンは電気設備室でキム・セフンさんの遺体を発見…!
そして、最悪の事態が…。アンドリューが住民たちを引き連れてセボムたちの部屋へ!ドアを開けたイヒョンの相棒チョン・グク刑事が、アンドリューにめった刺しに…!ソユンちゃんも人質に取られる!
セボムとイヒョンが部屋に戻ると、ドアの前には棟代表たちが待ち構えていて、二人を睨みつけながら「中に入れ」と…。
ひええええ!どうなっちゃうの!?アンドリュー、お前が犯人だったのか!しかも偽名!そしてイヒョンは感染を隠して…!チョン・グク刑事は!?もう次回が気になりすぎる!
つづく