第6話は、今まで謎に包まれていたハン・テソク室長の過去がついに明らかになって、もう…胸が締め付けられたよ…。そしてマンション内でも、新たな問題が勃発!早速、第6話のあらすじとネタバレ、いってみよー!
悲劇の始まり:ハン・テソク、6ヶ月前の悪夢
物語は6ヶ月前、まだテソクが製薬会社の室長だった頃に遡るんだ。レストランで会長を待つテソクに、奥さんから最高の知らせが!なんと、可愛い娘が生まれるっていうんだよ!もう、テソクの嬉しそうな顔ったら!
そこに会長が登場。例の薬「NEXT」の最終許可について話すんだけど、会長、なんとその場でNEXTをパクッ!えええ!?大丈夫なのそれ!?って思ってたら、テソクがちょっと電話で席を外した、ほんの数分の間に…悪夢が現実になっちゃうんだ。
戻ってきたテソクが見たのは、信じられない光景。会長が、狂ったように奥さんのヨンインに襲いかかってる…!床に押さえつけられ、噛みつかれてるんだよ…!テソクは何もできず、ただ立ち尽くすしかなかった…。これが、テソクが狂人病の治療薬開発に執念を燃やす理由だったんだね…。奥さんを救いたい、その一心なんだ…。
現在、病院で眠る妻のそばにいるテソク。イ中尉が声をかけると、過去のトラウマからか、思わず彼の首を絞めちゃう!すぐに我に返るんだけど、テソクの心の傷の深さが伝わってきて、もう…涙なしには見られないよ…。治療薬はまだ完成せず、投与しても患者は亡くなってしまう状況。それでもテソクは諦めない。「成功するまで続けろ。あとは俺がやる」って、その覚悟、凄まじい…。
マンション内の不協和音:疑心暗鬼と新たな危機
一方、封鎖されたマンションの中も、穏やかじゃないんだよね。住民会議が開かれて、外へ打って出るべきか、なんて話も出るけど、まあ無謀だよね。まずはこのマンションの安全確保が最優先!セボムは屋上のドアがまだ施錠されてないことを思い出して、イヒョンと一緒に急いで屋上へ。そこには、アンドリューが一人、遠くを眺めてた。
屋上のドアをしっかりロックして、セボムとイヒョンは少しだけ心の内を話すんだ。「いつになったら普通の幸せな生活が送れるんだろうね」って。さっき、ミンジの夫オ・ジュヒョンに対してちょっと過激だったイヒョンを心配して、セボムは「私が悪い警官役をやるから、あなたは良い警官でいて」って言うんだ。この二人の信頼関係、本当に素敵だよね!
夜、イヒョンは1階のジムに隔離されているトレーナーのキム・スンボムと話す。安全のため、今夜も手錠をかけることにスンボムも同意。でも、そこにあの嫌〜な男、オ・ジュヒョン(ミンジの夫で医者)が現れるんだ!スンボムを挑発して、NEXTの隠し場所を吐かせようとする。最初は抵抗してたスンボムだけど、ジュヒョンの暴力に屈して、薬が自分の車にあることを白状しちゃうんだ…。しかも、スンボム自身も、あれがただの体力増強剤だと思って飲んじゃってたみたい…。
さらに最悪なことに、スンボムが興奮して発症しかける様子を、弁護士のクク・ヘソンがこっそり撮影!それをマンションの住民たちに見せて、「危険だからスンボムを追い出そう!」って住民投票を呼びかけるんだ。もう、この夫婦、本当に性格悪い!でも、住民たちの良心が勝ったのか、反対票が賛成票を1票上回って、スンボムの追放は免れたんだ。よかった…!
会長の不気味な余裕と、迫りくる新たな脅威
場面は変わって、どこか冷たい部屋。感染しながらもまだ理性を保っている会長が、ニュースを見てる。そこにテソクが現れて、感染者が多い区域を封鎖したのはテソクかと問う。会長は「治療薬がないんだから、時間を稼ぐしかないだろう」って、どこか他人事なんだよね…。そしてテソクに「お前の時間もあと1ヶ月だ」と告げる。さらに「お前の妻もな。封鎖した区域はもう見捨てるしかない」って…!なんてこと言うんだ!テソクの気持ちを考えると、本当にやりきれないよ…。
そして翌日、マンションにとんでもない危機が訪れる!動画配信者のドンヒョンが、バズるネタを撮ろうとお母さんのスマホを勝手に持ち出すんだけど、そこにはおばあちゃんが撮った、引っ掻き傷の写真が!でもドンヒョン、それが何を意味するのか全然気づいてない!それどころか、スマホを外に落としちゃって、スーパーの女の子にお金をあげるから拾ってきてって頼むんだ。バカなの!?
案の定、ドアを開けた瞬間、外で待ち構えていた感染者がなだれ込んできたー!ドンヒョンは抵抗できず、マンション内に感染者を招き入れてしまう大失態!
さらに、セボムにも危険が迫る!ある住民の部屋について行くんだけど、なんとその住民もジムでNEXTを買って飲んでいたんだ…!うわー!セボム、大ピンチ!一体どうなっちゃうの!?
次回も目が離せない展開になりそうだね!
つづく