『弱いヒーロー Class 2』、ますます目が離せなくなってきたね! 前回、シウンがいきなりケンカ売られてどうなることかと思ったけど、今回はあの男が登場! そう、ウィジャン高校の頼れる(?)アニキ、パク・フミンが停学から帰ってきたよ!
誤解は解けたけど…シウンの抱える闇
第3話は、フミンが颯爽と登場して、シウンに絡んでた不良たちを一喝するところからスタート。「ウィジャンの制服着てる時はケンカ禁止!」っていうフミンルール、健在だね!? おかげで不良たちは退散。ヒョンタクも、シウンがわざとやったわけじゃないって誤解が解けて謝るんだけど、シウンは相変わらずクールにスルー…?
追いかけてきたジュンテに、シウンは「誰かの人生を台無しにしたって噂、あれは噂じゃない」って衝撃の告白をするんだ。「だからもう誰とも争いたくない」って…。シウン、やっぱり重い過去を背負ってるんだね…切ない?
フミン兄貴、復活!…からの、まさかの濡れ衣!?
停学が明けて学校に戻ってきたフミンは、やたらハイテンションでみんなに挨拶(笑)。でもクラスでは、ヒョンタクと真剣な話をしてる。どうやらカンハク高校との練習試合の話みたいだけど、相手は「総合格闘技バスケ」なんて言われるくらいラフプレー上等らしくて、ヒョンタクは心配してる様子。
そんな中、シウン、フミン、ヒョンタク、ジュンテの4人が先生に呼び出されちゃう! なんと、ヒョマン(前にシウンに絡んできた不良グループのリーダーっぽい子)たちが学校に来なかったのは、この4人にボコボコにされたからだって!? まったくの濡れ衣だよ!?
ここでフミンのおバカっぷりが炸裂(笑)。先生に「それは濡れ衣です!」って言いたいところを、「それは誤った買収です!」って言い間違えちゃうの? いや、笑い事じゃないんだけど、フミンらしいというか…。結局、週末にボランティア活動するっていう罰を受けることに。ヒョマンたちも罰するべきだってヒョンタクは抗議するけど、先生は聞く耳持たず…。理不尽だなぁ。
明らかになる「連合」の存在とフミンの過去
ボランティアに向かう途中、ジュンテがシウンに今の状況を説明してくれる。近隣のヨイル高校、カンハク高校、ヨソン高校とかの不良グループが手を組んで、「連合」っていう巨大なギャング組織を作ってビジネス(要はカツアゲとか)をしてるらしいんだ。ヒョマンはその連合に入りたくて、手土産代わりに生徒たちのスマホを巻き上げようとしてたってわけ。
でも、それを阻止したのがフミン。ウィジャンの生徒を守るために連合のメンバーともやり合って、連合側はウィジャンの制服着てる生徒を見つけ次第、金品を奪うようになったんだって。それにブチ切れたフミンは、連合の奴らを片っ端からぶっ飛ばしたらしい。ジュンテ曰く、「連合の誰もフミンには敵わなかった」って…フミン、強すぎ!?
一方、連合のリーダー格たちは、ウィジャンをシマにできなかったヒョマンにイライラ。連合のトップ、ナ・ベクジンに引きずり出されたヒョマンは、もう少し時間が欲しいって懇願するけど、ドンハっていう幹部っぽい奴は「フミンがいる限り無理だ」って感じ。電話で会話を聞いてるヤン・ソンジェっていう別の幹部もいて、ベクジンは「フミンに会いに行くか」って…。うわー、不穏な空気!
週末ボランティアで芽生える絆?と新たな敵
週末ボランティアでは、意外な展開が! シウンが、フミン、ヒョンタク、ジュンテと少しずつ打ち解けていくんだよね。フミンの変な言動とか、ヒョンタクとのいつもの口ゲンカを見て、シウンが思わず笑顔になるシーンは、こっちまで嬉しくなっちゃった?
でも、お昼休憩中にまたハプニング! フミンとヒョンタクがふざけてて、シウンのパーカーにソースをこぼしちゃう? シウンがパーカーを洗いにトイレに行くと、そこにいたのは…なんと、連合のヤン・ソンジェ!
ソンジェはいきなりシウンの写真を撮ったり、「お前みたいなやつ、殴りたくなるんだよな」とか挑発してくる。シウンが全く怯まず睨み返すと、ソンジェは殴りかかってくるけど、シウンは華麗に回避! 近くにあった植木鉢にシウンが目をやったのを見て、ソンジェは一旦引くことに。トイレの外でフミンと鉢合わせしたソンジェは、「フミンとベクジンは早く仲直りしろよ、俺が痴話喧嘩に巻き込まれるのはごめんだ」みたいな捨て台詞を吐いて去っていく。フミンとベクジン、昔は何かあったのかな??
もう一人の危険人物、ナ・ベクジン
ここで、連合のトップ、ナ・ベクジンの情報が少し明らかに。彼はなんと、ヨイル高校のトップ優等生で、学校の集会で学業優秀賞をもらってる! 自習時間には、難しい数学の問題を解きながら、スマホにはどんどんお金が振り込まれてる描写が…。部下のソンモクから入金完了の連絡と、ヒョマンが会いたがってるって報告を受ける。
待ち合わせ場所に向かったベクジン。ヒョマンは手下を引き連れて待ち伏せしてるんだけど、ベクジンが優等生だからってナメてかかってる。「どうやってギャングのリーダーになったんだ?」とか言ってるけど…甘い! ベクジンは、ヒョマン一味を文字通り叩きのめして、自分が甘くないことを証明する。優等生でケンカも激強って…ヤバすぎるでしょ?
忍び寄る影…シウンに再び危機が!
ボランティアの後、ヒョンタクとジュンテはフミンの父親がやってるチキン屋へ。一方、シウンは病院にいる友達、アン・スホのお見舞いへ。そこへフミンから電話が。「ソンジェに後をつけられてないか心配だった」って。優しいじゃん、フミン! シウンは無事だと答える。
シウンは、いつもみたいにスホに今日あったことをメッセージで報告してる。スホ、まだ意識が戻らないんだね…。その時、病室の外に現れたのは…またしてもソンジェ! しかも、「お前がスホを昏睡状態にしたんだろ?」みたいなことを平気で言うんだよ! 許せない!? ソンジェは「スホの眠りを邪魔したくないから外に出ろ」ってシウンを連れ出そうとする。「お前みたいなタイプは、俺がボコボコにしたくなるタイプなんだ」って…。うわー!どうなっちゃうの!? 次回が気になりすぎる!
つづく