『弱いヒーロー Class 2』の時間がやってきたよ!第3話のラスト、ソンジェがシウンを呼び出したところで終わって、続きが気になって仕方なかったよね?第4話、ついにその幕が開けるぞ!

警告、そして取引

ソンジェに連れられてシウンが向かった先は、なんとボーリング場!奥にはユニオンのボス、ペク・ジンのオフィスが。ペク・ジンは顔も上げずにシウンを待たせるんだけど、シウンは話しに来たんじゃない。「警告」しに来たんだ。

「二度とスホの周りに現れるな。もし現れたら、お前ら全員…」ってね。ひえー!シウン、相変わらずクールで怖い!でも、なぜかペク・ジンが解けずに悩んでた数学の問題をサラッと解いてあげるシウン(笑)。このギャップがたまらない!

ペク・ジンも黙ってない。「お前もフミンに近づくな」と釘を刺す。どうやら、お互いの大切なものには手を出さないっていう、暗黙の了解…いや、取引が成立したみたいだね。

ペク・ジンの卑劣な罠

でも、ペク・ジンがそれで大人しくなるわけがない。今度はフミンの父親が経営する食堂に、部下を使って嫌がらせを仕掛けるんだ。未成年にお酒を売ったと警察に通報させるなんて、やり方が汚い!フミンは父親をなだめるために店に駆けつける羽目に…。そしてペク・ジンから呼び出しの連絡が。一体何を企んでるんだか…。

シウンの決断、フミンとの距離

翌日、シウンはフミンたちに「もう君たちとはつるまない」と宣言する。一人でいたい、フミンとペク・ジンの争いに巻き込まれたくない、ってね。うーん、シウンの気持ちも分かるけど、ちょっと寂しい展開だ…。

それぞれの放課後、迫る危機

放課後、シウンはさっさと塾へ。フミンは「デートなんだ」なんて嘘をついて、ペク・ジンに会いに行く。その裏で、ソンジェ率いるユニオンの別働隊が、ヒョンタク、ジュンテ、そしてシウンを狩るために動き出していた!

シウンはガンハク高校の連中に絡まれるけど、ペク・ジンの「シウンには手を出すな」っていう指示のおかげで見逃される。ラッキー…なのか?

一方、ジュンテとヒョンタクは運悪くソンジェたちに遭遇!ヒョンタクはジュンテを逃がすために盾になる。「行け!」ってカッコいいけど、状況は最悪だ。逃げるジュンテはシウンに電話をかけるけど、その途中で追っ手に捕まってしまう!「来るな!」というジュンテの叫びもむなしく、シウンは友達を見捨てられない!急いで現場に向かうんだ!

フミンの怒り、ペク・ジンの本性

その頃、フミンはボーリング場でペク・ジンと対峙していた。ペク・ジンはフミンをユニオンに誘う。「卒業したら、これをデカいビジネスにする計画がある」なんて言ってるけど、フミンは「バカかお前は」と一蹴。

そこでフミンは気づく。この呼び出し自体が罠で、自分が足止めされている間にヒョンタクたちが狙われていることに!怒りに震えるフミンだけど、ペク・ジンを殴ることはしなかった。帰り際、ユニオンの雑魚どもを蹴散らしながら、フミンは言い放つ。「勘違いするな。俺がお前らを殺さなかっただけだ。お前が見逃したわけじゃない」ってね。痺れるぜ、フミン!そして、急いでヒョンタクたちの元へ向かう!

激突!シウン VS ソンジェ

現場の屋上では、ソンジェがボロボロになったヒョンタクを楽しそうに痛めつけていた。ジュンテはなすすべなく見ているだけ…。その様子はネットで生配信までされてる始末。最低だ!

そこに、息を切らしてシウンが到着!状況を察したシウンは、迷わずソンジェに殴りかかる!ついに、シウンとソンジェの直接対決が始まった!

ソンジェのパンチは重い。でも、シウンはどんなに殴られても立ち上がり、その目に恐怖の色はない。むしろ、ソンジェをどうやって無力化するか、それしか考えてない。ソンジェのメガネを奪い、フレームで足を突き刺す!容赦ないシウンの攻撃!

ソンジェもどこか楽しそうだ。こんなに殴っても立ち向かってくる相手は初めてなんだろうね。「とどめを刺してやる」と構えるソンジェ。でも、シウンはその動きを読んでいた!カウンターでソンジェを攻撃し、二人とも地面に倒れ込む。もう、お互いヘトヘトだ。

スホ…?

遠くからサイレンの音が聞こえてくる。その時、フミンが屋上に到着!倒れているシウンに駆け寄るフミン。でも、朦朧としたシウンの口から出たのは、意外な言葉だった。

「スホ…?またケンカしちゃった…ごめん…」

そう言って、シウンは意識を失ってしまう…。

うわーん!最後の最後でスホの名前を呼ぶなんて!シウンにとって、スホはやっぱり特別な存在なんだね…。フミン、ちょっと切ないけど、今はシウンを助けてあげて!

いやー、第4話もめちゃくちゃ濃かった!シウンとソンジェのバトルは手に汗握ったし、フミンの怒りや友情もグッときた。そして最後のシウンの言葉…。これは次回も見逃せない!

つづく